南国好きのタイ不動産投資と旅行記

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タイを中心とした海外不動産や投資話と旅行記です。

タイ バンコクでの銀行口座開設

まいど、GOBYです。

 今回はタイ バンコクでの銀行口座開設方法について私の経験を元に記録したいと思います。

 私がタイに口座を開設したのは去年の2018年ですので2019年現在ほぼ変更は無いかと思います。(変化ある場合は教えてください。)

 私はバンコク銀行の口座をバンコクのシーロム店で開設しました。理由としては日本語対応の窓口(ジャパンデスク)が有ると多くのブロガーさん達が記事にしていたので最悪日本語が通じれば何とかなるかと思いこちらを使用しました。

 結論としては、必要な物だけ用意すれば超簡単に口座開設出来ました。

 必要資料として、①パスポート、②運転免許証抜粋証明※国際免許証を持参して日本大使館で発光して頂きます。(改めてネット確認した結果、現在はこの資料では取得できないようです。代替えとして「戸籍記載事項証明」等が必要との事です。詳細情報有れば教えてください。)③居住住所が証明できる物(宿泊しているホテルのカードで代替え可)④手数料(すべて込みで1,000THB以下でしたが詳細は失念してしまいました)です。

 ②については運転免許証(現在は6か月以内に取得した戸籍証明等)をバンコクの日本大使館へ持ち込み英語文章で発光して頂きます。

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(バンコク BTSプルンチット駅近くの日本大使館にて) 

私が行ったときは写真の見た目よりもかなり時間が掛かったので(一人一人の対応時間が長く感じました)早い時間に行った方が良いかと思います。

在タイ日本国大使館ウェブサイト

 発行には手数料がかかり、運転免許証抜粋証明は670THBでした。※戸籍記載事項証明の手数料が分かりませんので情報有れば教えてください。(くれくれで申し訳ありません)

 ②の準備ができたらパスポート、ホテルのカードを忘れないようにしシーロムのバンコク銀行へ向かいます。住所は下記です。

 

 バンコク銀行シーロム店にはジャパンデスクという日本人向け窓口がの1階の奥の方に有りますのでそちらへ向かいます。

 ジャパンデスクで口座を開設したい事と、必要書類を提出するとスタッフの方がほとんど処理をしてくれ、サインをし、最初に銀行に預け入れる金額を決めるだけで口座自体は完成します。当日の行動開始から昼を挟んで約4時間で全ての行動が完了しました。(アソーク付近のホテル⇒プルンチット付近の日本大使館⇒シーロムのバンコク銀行にて口座開設完了)

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 日本の銀行と異なる点として、口座残高が少ないと口座管理費(維持費)が掛かりますので最低入金額(2,000THB)を入れておく事をお勧めします。

 注意事項ですが、ATMでお金を引き下ろす際の手数料ですが、カードを発行した地域で無料になります。バンコクで発光した場合はバンコク市内バンコク銀行ATMが無料になります。もし既に旅行或いは生活する中心地が決まっているようでしたらその現地でカード発行する事をお勧めいたします。(引き落とし手数料は一回15THBです、他銀行ATMでの引き落としは20THBと思われます。)私は現在パタヤ中心でふらついていますので少し後悔しております(-_-;)

 また、カードに付属して保険やクレジットカード、定期預金等の勧誘もされますが旅行で訪れる程度であれば不要かと思います。定期に入れておけば日本よりは利率が良い(当時2.0%程度だったと思います)ですが使い勝手が悪いのと新興国であればもっと良い金利が有ると思いますのでお勧めしません。

 インターネットバンクは当日の手続きでは開設出来ませんでした。担当の方が言う分には観光以外のビザ、ワークパーミット(就労証明)を持っている場合は当日開設出来るようですが、その他の方(ノービザ、観光ビザ等)は使用実績が出来ていないと解説出来ないとの事でした。※今年(2019年)インターネットバンキングを開設しましたのでその内容については次回記録します。

 たかが銀行口座では有りますが、タイはATMの数が日本と同じくらい多い珍しい国ですので非常に便利です。口座開設の労力に見合う価値が有るかと思いますので興味が有る方は是非口座開設してみて下さい。

 

まとめ

 タイもそうですが、国外での銀行口座開設がどんどん厳しくなっているように思います(中国、香港も相当厳しくなりました)。年に3回程度訪タイされるタイ好きの方でしたら時間もお金も充分元が取れる投資かと思いますので口座開設してみてはいかがでしょうか?

 

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