南国好きのタイ不動産投資と旅行記

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タイを中心とした海外不動産や投資話と旅行記です。

2019年4月 タイ旅行記② 入場規制でワットプラケオに入れない!

 まいど、GOBYです。

 初めてのカオサン通りに残念な気持ちになり消化不良の状態で翌日ワットプラケオとワットポーへ行くためホテルを出ました。

 私は一週間以上訪タイできる日程の際は出来る限りバスや地下鉄等の公共交通機関を使用するようにしております。今回はカオサン通りの近くに宿泊しており、ワットプラケオ迄の距離は約1.2㎞と歩ける距離かなと思いバスやタクシーは考えずに歩いてみました。

暑すぎます。

私の経験ではこの時期のタイが一番暑く感じます。ワットプラケオに着く頃には既にシャツはビショビショで逆に公共交通機関に乗るには申し訳ないような状態です。

 そんな私にさらに追い打ちをかけるようにワットプラケオの入口付近の道端でトゥクトゥクの運転手が「今日は国王の戴冠式の準備で中に入れないよ」 なぬ!

 そういえば戴冠式が5月4日から6日にワットプラケオで実施されるという情報は既に入っており、その都合も含めて旅行の前半(4月30日)にワットプラケオに行こうと決めていたのですが私の見立てが甘かったです。しかしそんなハプニングも微笑みの国タイランドではよく有る事ですのでマイペンライです。入場料の500THBが浮いたなラッキー!くらいに考えてまずは近くに来た記念に建物の外側でパシャリ

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と思ったら兵隊さんが行進を初めました。戴冠式関係のイベントの訓練の用です。

帽子が特徴的で可愛いですね。

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 気持ちを切り替えて近くにあるワットポーへ向かいます。

 ワットポーはワットプラケオから1㎞程度と近い距離に有りますのでここも歩いてみました。観光でバンコクを訪れる方はワットプラケオ、ワットポー、ワットアルンの3大寺院をセットにして訪れる方が多いと思います。私も初めての訪タイ時にホテルのスタッフに依頼してそのプランで車をチャーターして頂きました(ワットアルンは川の向こう側なので少しめんどうですが)。その後も何度か訪問しておりますが、今思うといつも友人が一緒でしたので何かしらの乗り物に乗っておりました。

 図らずもそれが正解でした。

 ワットプラケオとワットポーの間は距離以上に「しんどい」です。理由としては①タイの暑さ、②移動する間に店舗や屋根になるような物が無く直射日光にさらされる、③ワットプラケオ付近はモタサイ(バイクタクシー)が少ない為です。

 ①と②については想定出来ましたが、③は想定外でした。バンコクならどこにでもいるモタサイがワットプラケオ付近には全然いませんでした。疲れたら諦めてモタサイに乗ればよいかという甘えが通用せず、満身創痍になりながら目的地のワットポーに到着したのでした。

 

まとめ

 調べてみると軍の訓練や王家の都合等でワットプラケオへの入場規制は良くあるようです。また、前日にいきなり入場規制の予定が入る事も有るそうですので、出発前にホテルのスタッフに確認してもらう等の対策をお勧めいたします。

 

次回は満身創痍な状態で廻ったワットポーについての記録です。

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