SOIブアカオの市場でぶっかけ飯 タイで一人メシならやっぱりぶっかけ飯!早い、安い、美味い!
まいど、GOBYです。
タイでは非常に多くの方が一人旅をしている事もあってか一人メシのハードルがかなり低いです。私もタイ在期間の半分以上は一人メシです。
周りを見るとタイ人もファランも一人メシ比率が非常に高く感じます。
タイ人は共働きが多く、外食が安い事も有り、日本人と比べると自炊する家庭は少ないようです。
また、パタヤやバンコクで働いている人の多くは出稼ぎに来ている労働者ですので一人メシの比率が高くなってしまうのも致し方ありません。
ファランは長期滞在する事が多く、滞在期間も家族を帯同するケースは稀ですのでこちらも一人メシ比率が高くなるのも致し方ありませんね。
そんな一人メシが多いタイ庶民の味方はやっぱり「ぶっかけ飯」ですね!
ぶっかけ飯は東南アジアでよく見かける御飯に選んだおかずをのせて食べる食堂或いは屋台タイプの料理(料理というか食べ方?)です。
私の経験上、タイの他にフィリピン、マレーシアでも同じタイプの食事が有りました。
どの国でも安価で素早く食べる事が出来るぶっかけ飯はどこでも庶民の味方です。
今回御紹介するぶっかけ飯はパタヤ SOIブアカオの市場内に有るぶっかけ飯屋です。
私はここで一人メシする事が多く、下手するとタイ在期間中毎日通っている場合も有るくらいです。 今回の滞在期間はパタヤ3泊に対し2度お世話になりました。
これだけメニューが有れば自分好みの味も見つかるはずです。
この市場にこれば食に困る事もほぼ無いかと思います。
客層はローカルタイ人からファラン、コリアン、日本人等々、非常にザックバランな御客さんが集まります。
この市場はA Go Goやバービアのレディとばったり出くわす確率も高いので連れ合いで行く際は注意して下さい。私はここで何度も知り合いに遭遇しています。(ここで食べるときはいつも一人メシなので問題有りませんが無駄にドキドキしてしまいますね)
ぶっかけ飯には料理名などは有りません。
この店では御飯の上に2品のせるのがスタンダードで、指を指して指名すれば理解してもらえます。「これとこれ!」みたいに日本語を使っても理解してくれます。
料金は ご飯におかず2品をぶっかけて40THBです。
指名してから約20秒で食べ始める事が出来ます。
安くて早いですね!
今回食べたメニュー其の①
カレー風味の鶏スープ+鶏肉の内臓炒め
カレー風味の鶏スープは鶏肉が少しパサつきますね。初めて挑戦した料理でしたが今回は失敗です。
鶏肉の内臓炒めは内臓好きな私にとってはかなりポイント高いです。心臓、砂肝等が程良い甘辛さで炒めてあります。
日本人好みの味付けだと思います。
今回食べたメニュー其の②
豚のから揚げとロングビーンの炒め物+豚の生姜焼き
豚のから揚げとロングビーンの炒め物は味付けで言うと回鍋肉のような雰囲気ですので見た目よりも日本人は受け入れやすい味です。
豚肉は皮付きなので苦手な方は皮の部分は食べなくても良いかと思います。
揚げ豚の脂身がたまらなく旨いので私の好物タイ料理の一つです。
豚生姜焼きは日本の味ににそっくりなので御飯に合います。これを嫌いな日本人は少ないと思います。
この組み合わせは私としては鉄板です。
この他にも以前何度も利用していますのでその際の写真を何枚か添付します。
マッサマンカレーも美味しかったですね!
冷めたゲーンガイ(鶏肉スープ)も二日酔いにはちょうど良いです。
その他のおかずは結局似たような物選んでますね(*^_^*)
この店舗はスープも有りますが、スープは椀を分けて入れてもらうので値段が少し異なります。
種類によって値段も違ったと思いますので詳細はまた調査します。(気にするほどの値段では無いので安心して下さい。)
場所はブアカオ北側のクランク付近です。
朝から深夜迄何かしらの店舗が居るのでわかりやすいかと思います。
市場の正面向かって右側に固定店舗が集中しています。
今回御紹介したのは手前奥側の店舗ですがこの市場にはもう一店舗ぶっかけ飯屋が有ります。
市場向かい側にも同様にぶっかけ飯屋が有ります。
日本人は一椀で完結する丼文化が根付いている事も有り、ぶっかけ飯への理解も良いかと思います。
味に対してはそこまで期待してはいけませんが、日本の味付けに近い物も有りますし、タイ料理が好きな方で有れば値段を考えれば十分満足できるかと思います。
早い、安い、美味い。一人メシはこれにつきますね!
是非パタヤだけでなく、バンコクやその他タイの地方都市、東南アジアの諸国でもぶっかけ飯を御堪能下さい。
ぶっかけ飯はバックパッカーの味方です。
既に帰国し仕事も始まっていますがタイのブログを書いているとタイに行きたい気持ちが高まりますね!
まとめ
タイで早くぶっかけたい!