タイ パタヤの不動産(コンドミニアム)のインスペクション(2回目) 前回の指摘事項がまだ終わってない・・・
まいど、GOBYです。
パタヤに購入したコンドミニアムの部屋に設置する予定の家電や家具をINDEXで下見し、早く部屋の引き渡しに移りたい気持ちでソワソワし始めた私でしたが、ついに二度目のインスペクション(引渡し確認)を迎える事になりました。
今回は14:00からの確認という事でしたので10分前にはコンドにつくように移動します。
8月のタイは閑散期でパタヤの街もいつもより心なしか人通りが少ないように感じますが、コンドミニアムの事務所内は非常に多くの人で溢れていました。
私と同様にインスペクションなのかなと盗み聞きしていると、どうも購入する側のようです。
コンドミニアムの販売は外国人枠については順調のようですが、タイ人枠がまだまだ余っているようでデベロッパーも大変そうです。
他の顧客対応で少し遅れましたがほぼほぼ定時国に私の部屋のインスペクションは始まりました。
前回はデベロッパーの事務関係の女性一人で対応頂いたインスペクションですが、今回は内装のマネージャーと呼ばれる方(欧米人の方でした)も同行します。しかし
ガーンッ! 前回指摘した部分がまだ一部終わってないじゃないか(+o+)
デベロッパーに理由を聞いてみると「家具関係のメーカーが対応する部分だけまだ未完了です」ときっぱり。
前回のインスペクションは1ヶ月以上前なのでそんなわけないやん!と思いながらも「マイペンライ、マイペンライ(問題無い)」と心を落ち着け確認に移ります。
最初のインスペクション時は指摘事項が200個も有った事を考えると今回の指摘事項は約20カ所とほとんど有りません。
また、今回はデベロッパー側のやる気が違います。
指摘した部分をその場で直そうとすぐに工事用のスタッフが部屋に入ってきて即時修正していきます。
それでもさすがに指摘事項を本日中に全て終わらせる事は出来ないという事と、家具関係の指摘事項についても時間が必要という事で「明後日時間が有れば来てください」と。
いやいや、即時修正して頂くのは非常に有り難いのですが、仕事とフライトの都合を考えるとさすがにそれは厳しい。
ただ、私としても出来る限り今回の訪タイ中に確認しておきたいのでフライト移動の前に確認しますねと朝8:00の訪問をアポイントし本日のインスペクションを終了致しました。フライトギリギリになってしまいそうです(^_^;)
予想通りでは有りますが今回のインスペクションで引渡しを完了する事は出来ませんでした。
ただ、プールやジムが施工完了し、使用可能になっていたり、幾つかの部屋は引渡しが完了し既に住んでいる人がいたりと、コンドミニアム全体としてはかなりのスピード感で仕上がってきているのを感じる事が出来、タイに住んでいない私としては非常に安心致しました。
ジムは思っていたよりも本格的に設備が揃っていますね(*^_^*)
私のコンドミニアムは約800部屋の大型プロジェクトです。インスペクションは平日のみ、一日3部屋迄との事ですので簡単に考えても全ての部屋のインスペクションが完了するのに1年以上は掛かります。
早く最初のインスペクションを実施する事が出来たのは私にとって優位な部分ですので、出来れば今年のベストシーズン(11月~2月くらい)に客付けができるようにインスペクションを進めたいのですが、私の気持ちをデベロッパーがどこまで理解して頂いているかは不安です(^_^;)
タイは現状毎年かかるような固定資産税の類は無いので日本よりも維持費は安いです。
私のコンドは1㎡に対して 50THB/月 の管理費が必要ですが、日本でマンション購入する場合の維持費に比べると設備を考えれば全然安いですね。
読者の皆さんも是非タイにコンドを購入してリタイヤ後の生活に備えましょう!
私がパタヤへ移住する頃(20年後くらいになってしまいそうですが(^_^;))にパタヤに日本人が溢れている事を期待しています!
まとめ
パタヤのように清々しく如何わしい存在に成りたい。