南国好きのタイ不動産投資と旅行記

南国好きのタイ不動産投資と旅行記

タイを中心とした海外不動産や投資話と旅行記です。

タイに中国人が多い事についての考察 大陸の方達はタイが大好き!

まいど、GOBYです。

 この季節は日本や上海よりもタイの方が涼しいので早くタイに行きたいです!

  私の会社は上海に事務所が有るので基本的にはいつも上海初のフライトに乗り訪タイします。

 よく訪タイされる方は御理解頂けるかと思いますが、タイではどこに行っても中国人を見かけます。

 実は中国人はタイが大好きで、2015年~2018年迄4年連続で中国人の海外旅行先ランキングで一位を獲得しています。※2012年~2014年は韓国が一位。

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 この部分は中国人と気が合いそうです!

 また、中国人の年間海外旅行総数(一年間で述べ何人が海外旅行するかという数値)は毎年約6%の割合で拡大しており、今後も訪タイする中国人は増えていくと予想されます。

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 こういったデータからもわかるように中国発タイ行きの便はドル箱で、毎年増便されています。

 例としては、現在上海浦東発で運行しているバンコク行きの直行便は一週間で

①中国東方航空(上海航空と共同便) 42便

②春秋航空(LCC)  21便

③タイ国際航空  14便

④中国国際航空  7便

⑤エアアジア(LCC)  7便

⑥吉祥航空  7便

⑦中国南方航空    4便

⑧ノックスクート(LCC)   4便

⑨タイライオンエア(LCC)  4便

 合計110便のバンコク行きの直行便が運航されています。

※Fly Team というホームページから独自調査しました。

 

 この中で中国南方航空とノックスクートは今年(2019年)、中国国際航空とタイライオンエアは昨年(2018年)この便を就航しました。

 

 因みに大阪発⇒バンコク行きの便は50便/週、東京発⇒バンコク行きの便は133便/週 就航しています。※一部夏休み期間限定の増便を含んでいます。

 

 上海の空港以外の地方空港でも日本同様に夏休み限定のバンコク便を就航する等、中国からバンコクへ行く便はつぎつぎと増便されています。

 また、爆買いという言葉からも連想されるように中国人は旅行先で積極的に買い物を楽しみます。日本人はどちらかと言うとリゾート地として現地の雰囲気を楽しむタイプかと思います。タイ政府の立場から考えれば当然現地で爆買いしてもらった方が有り難いですよね。

 そんな事も有り、昨今はスワンナプーム空港、ドンムアン空港共に中国人専用レーンという中国人に対する特別なサービスも開始しています。今はビザに関しても中国人のノービザ入国がタイ政府で検討されているようです。

 何を言いたいかというと、中国人はタイの事が大好きです、でもそれと同じようにタイ政府も中国人にタイに来て爆買いしていただきたいという事です。

 もはや日本人が現地で落とすお金よりも中国人が現地で落とすお金の方が莫大になっています。

 パタヤの不動産も以前の顧客の中心はロシア人だったのに代わって最近は中国人が主要な顧客になっています。これに伴い、好まれる物件、立地も変化しています。

 表現は悪いかもしれませんが、タイは政府を含む国全体でチャイナマネーをいかに搾取するかに工夫を凝らしているという事です。

 

 正直な話し、タイ人の知り合い誰に聞いても「中国人は嫌い」と言います。理由は様々ですが、代表的な内容は 声が五月蠅い、行動が汚い、団体行動ばかり、英語が喋れない、夜の街を見学するだけ(笑) 等です。

 とは言っても、そんなタイ人も中国語を必死に勉強していたりします。実はバーに勤めているレディも今は英語の次くらいに中国語を覚えようと頑張っています。

 私、中国に住んでいる癖でこの手の話題をレディに聞いてしまいます(^_^;)

  

 この関係に私はキャバ嬢の心境を思い浮かべました。

 客はキャバ嬢が大好き、お金もたくさん使います。

 キャバ嬢は客が苦手です、でもお金を落としてくれるから頑張ってサービスします。

 

 最終的にはキャバ嬢(タイ)が客(中国)のお金を吸い尽くすのか!?

 客(中国)はキャバ嬢(タイ)を落とす事が出来るのか!?

 キャバ嬢は元彼(ロシア?)を忘れる事が出来るのか!?

 新たな恋のライバル(日本?インド?)は現れるのか!?

 

 パタヤは今日も晴天です。

 

まとめ

 今韓国行きは危なそうですね。早くタイ行きに変更しましょう!

 

PS:くだらない記事に御付き合い頂き有難うございました。

やっぱりタイ関係のブログを作成するのは楽しいですね。

 

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