2020年1月フィリピン旅行記⑧ キレキレダンスのぽっちゃりレディと出会う
まいど、GOBYです。
昼間の活動でアンヘレス初級者なりに友人のアテンド内容を考えた末に辿り着いた答えは「夜遊びは足で稼ぐ!」
出した結論に自己満足したので気持ち良く昼寝できました。
ロマンチストだと言われるかもしれませんが、私は音楽を聴くと、人との出会いを思い出す事が有ります。
海外旅行で出合う人なんて、ほとんどの場合連絡を取り合う事も無ければ再会する事も稀。
ましては中国に住んでいる私はLINEもFACEBOOKも使えないので連絡を取る手段すら限られます。
だからこそ、私は毎回の海外旅行を全力で楽しむよう心がけています。
「Call Me Maybe」-Carly Rae Jepsen
https://m.youtube.com/watch?v=fWNaR-rxAic&isappinstalled=0&from=singlemessage&feature=share
少し古い曲ですが今でもナイトクラブで流され続けていている私の大好きな曲の一つです。
この曲を聞く度、私は今回のフィリピン旅行で出合った女性を思い出し、フィリピンへの想いに胸が熱くなります。
今回はそんな思い出深いレディとの出会いの話しです。
本編
約3時間の昼寝で体力も回復し、ほろ酔い加減もちょうど良い感じです。
昼間の活動で明日の友人のアテンドプランが整ってきた事が私のテンションをかさ上げしています。
目覚めてすぐにでもバーホッピングに向かいたいところですが、シャワーを浴びて自分を落ち着かせます。
しかし、昨夜も感じましたがやっぱりシャワーが冷たいです。
冷たいながらもホットシャワーが無い環境に慣れているので何とか身体を清めてフロントにクレームを入れておきました。※最後迄修理される事は有りませんでした。
水浴びをした事で私の頭はさらにスッキリ!
体調万全で早速夜のバー街へ狩り出します!
この日は週末。金曜日の19:00頃。
まだ夜も浅いのにさすがに週末の夜は人の往来が激しく感じます。
よくよく見ると既に「連れ出し」されたのかレディ同伴の紳士も多く、気持ちが焦ります。
何しろ今日の目的其の②は「やる事やる!」ですからね。
とは言いつつも南国で焦ってただ「やる事」だけを考えるのは私にとってはナンセンスなので何時ものペースでバーホッピングしながらサンミゲルライトを煽ります。煽られます。煽る。煽ろう。煽れば。。。
「ウェーイ!フィリピン最高!」
酔いが回って気持ち良く「旅の目的を達成」した事を高らかに宣言した頃には既にウォーキングストリートの往路を完破しておりました。※私の海外旅行の目的は美味しい酒を飲んでウェーイ!と成る事です。
仕方ないのでもう一回来た道を戻るかと険しい復路に身を投じ、何件目か周り酔いが回り始めた頃、私は有る店舗(A Go Go)に入店します。
昼間はオープンしていない店舗で今回の旅行では初訪問。これ迄も来店回数はほとんど無いかと思います。
あまり入った事が無かったのですが、ステージ上のレディは水着でしっかりとダンスしており私の好きなタイプのバーです。
入店時の雰囲気が気に入り、まずは一杯飲んでおこうと私はステージ前のかぶりつき席に腰掛け、サンミゲルライトを注文しました。
周囲を見渡しながらその居心地の良さに
「何で今まで記憶に残ってないんだろうな?」
「それは何時も酔っ払っているからでしょ!」
と頭の中で一人乗りツッコミに興じているとステージ上、私の目の前のレディが目に入ってきました。
ダンスはキレキレなのに体系はポッチャリ気味。顔は猿顔。何故か色々な部分が印象的です。
私はバーで踊っているレディを見ながら酒を飲むのが三度の飯より大好物なのでこんなキレキレダンスの子は大好きです。
良い肴が目の前にいてラッキー!くらいの軽い気持ちで運ばれてきたサンミゲルライトを飲み始めました。
レディのキレキレダンスを見ながら飲む酒は最高に旨い!
自然と顔がにやけてきて、酔っ払っている事も加味すれば相当甘い顔になっていたと思います。
そして私のような酔っ払いの楽しそうな雰囲気(ただ飲んでるだけ)が彼女に気に入ってもらえたのかダンスタイムが終わると彼女は当然のように私の元にやってきました。
彼女の名前はナオ(仮名)。
渡辺直美を彷彿とさせるキレキレダンスを褒めると目の前で私にセクハラダンスを始めるほどノリの良い女性です。
ナオは初対面の私に対して恥らっているのか、全然ドリンクを催促してこないので私から彼女に飲み物をオーダーするよう催促しました。
21歳で未婚、子有りという典型的なバーダンサーの経歴書。
酒もタバコもダンスも大好き。
顔と体系は完全に私の趣味では有りませんが、それ以外のほとんどのフィーリングが合う珍しい子です。
体系に比例して顔も大きく、皮膚がパンパンで触って遊ぶのも楽しい。
私が彼女の顔の皮膚が固い事を遊んでいると
「触るのはそこじゃなくてこっちよ!」
と私の手は彼女の胸に運ばれます。
私の目尻は3㎝くらい下がり頬は吊り上りこの世の物では無いほどいやらしい顔になったと思います。
1時間くらいだべっていたでしょうか。本当に居心地の良い店で美味い酒が飲めて楽しい!
と思っているとナオはやっぱりダンスが大好きなようで、しゃがれた声で
ナオ「ベイビー、Discoに行きたい!」
と誘ってきました。
今日の目的は「やる事やる!」だったのですが、ノリに負けてナオをバーファインして近場のDiscoに向かいました。
私もDiscoに行きたかったので丁度良かったのですがこれからDiscoで見るナオのダンスと耳に残る音楽が今でも私の頭の中でヘビーローテーションしています。
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