2019年12月タイ旅行記⑥ 彼女の仕返しに泡吹く
まいど、GOBYです。
彼女とゴゴ嬢のプレイを視姦するという衝撃的な展開も楽しめる新しい自分を発見したところからです。
しかし、さすがに大晦日ですので人も多いですがレディも客もテンションが異様に高いように感じます。
小1時間程度PinUPに滞在したでしょうか、彼女が
「職場の近くで皆でパーティをしてるから行きましょう!」
というので私も御一緒させて頂きました。どうやら年越しの瞬間は職場の友人達と迎える計画になっていたようです。
私はパタヤの年末年始らしく、「糸状の何かが出るスプレー」と「ガティアム(タイ語でニンニクの意味)と呼ばれる衝撃を与えると破裂する物」を購入して彼女に笑顔で渡しました。
彼女は120%の笑顔を浮かべてガティアムをポケットに詰め込みます。
彼女の職場はパタヤのほぼ中心地に有り、既に全員「出来上がっている」状態でした。
皆良い感じに酔っ払っており、私は比較的冷静な方だったので何度もコンビニに買い出しに行かされました。こういう扱いも嫌いでは有りません(@_@;)
さてさて、遂にリベンジの時がやってきました。
年越しの瞬間。この瞬間を待っていたのです!
私達は買い込んだスプレーを手に取り今か今かと待ちます!するとどこからともなく
「HAPPY NEW YEAR! HAH!」
という声が聞こえ周囲は一斉に湧き上がります!
スプレーを持っている者はウォーキングストリートじゃないのにスプレーを周囲に巻き散らし、どこからともなく持ち出された花火が打ちあがり、彼女は楽しそうに「ガティアム」を道行く人めがけて投げつけて反応を楽しんでいました。
いやー、本当に楽しいですね。道行く人全員が100%新しい年を楽しんでいる事でしょう。
※そうでない人いたら申し訳ございません(+_+)
異様に高くなったテンションでは有りましたが30分もすると彼女の職場のスタッフ達が何やら相談し始めました。
これからどうするかで揉めているようです。
一方はDiscoへ行くと言い、一方は知り合いのバービアに行くとの事。
Disco馬鹿な私としては「Disco一択でしょ!」と言いたいところですが、彼女がバービアに行くというので私も仕方がなくバービアに行く事にしました。
今思えば正直に「Disco行きたい」と言っておけば良かったなとも思いますが、後の祭りです。
知り合いのバービアとの事でしたが私達が何度も行った事が有る(というかほぼ常連)SOIメイドインタイランドに有るレディボーイ中心のバービアでした(笑)
ここには彼女も何度か一緒に来た事が有ります。この店のレディボーイ達は強引なタイプでは無く、どちらかというと奥ゆかしいタイプの珍しいレディボーイ達なので私はここが結構気に入っています。
彼女も一人仲が良いレディボーイが居るのでその子を読んでプール(ビリヤード)で遊び始めました。
私も知り合いのレディボーイに今回の年末年始の予定やコンドミニアムに客が着いた事等を話してチルアウトしているとどこからともなく
「カンッ、カンッ、カンッ、サワディーピーマイカッ!(タイ語でHappy New Yearの意味)」
と聞き覚えの有る声で誰かが勢いよくベルを鳴らし始めました。
そう、彼女です。
「ちょ、お前、さっきプール始めたばっかやん!?」
私は混乱しましたが彼女は再び120%の笑顔を見せて店内の全員と乾杯するのでした。
「ふー、まぁバービアに居るのは全員で10人くらいやしまぁこれくらい良いか」
と私の元にも何故か配られてきたテキーラローズを軽く飲み干し、少しもよおしてきたのでトイレに行って帰ってくると飲み干したはずのテキーラローズがまだ満杯です。
?あれ?飲み過ぎたか?記憶間違いか?
いやいや、彼女は私がトイレに行っている間に間髪入れず二度目のリンガベルを鳴らしていたのです。
「どっひぇー!」
さすがに二回目のリンガベルは私のMP(Money Point残金の事)にも影響を与えてきます。昨日の仕返しなのでしょうか?
泡吹く私は、どうせ会計するのは私なので、そろそろ控えるように彼女に言おうとすると彼女は200%かと思うほど今まで見た事が無いくらい顔をくちゃくちゃにして
彼女「楽しい!?私はすごく楽しいの!本当ありがと!」
と言って私に勢い良くチューをしてきました。
GOBY「あかん、それは卑怯やん!」
彼女は正直それほど見た目が可愛いわけでは有りませんが、ただ私のツボを良く抑えており、とても賢いと言えますね。満面の彼女の笑顔には逆らえません。
男とは本当に弱い生き物です。
私は彼女の熱いチューを振りほどき、
「カンッ、カンッ、カンッ!」とカウンターのベルを鳴らすのでした。。。
最終的には合計5回リンガベルをして会計はサービスしてもらって9,000THB。
去年の鬱憤を晴らす事は出来たものの、彼女の報復により財布に大きなダメージを負った年越しとなったのでした。
これも忘れられない思い出です。
※私のバービアでの最高支払い記録です。A Go Goではもうちょっと支払った事は有ります。
気持ち良く酔った状態で明け方頃に彼女の部屋に戻ると彼女の顔が真っ青になっています。
飲みすぎたかな?と心配する私に対して彼女は思いがけない言葉を発するのでした。
「鍵が無い。」
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