2020年1月フィリピン旅行記③ アンヘレスの両替所では人民元の両替は厳しい!日本円の信用を改めて感じる。
まいど、GOBYです。
遂に聖地アンヘレスへ降り立った私は、サンミゲルを流し込む事でフィリピンモードのスイッチを入れて夜の街へ繰り出すのでした。
まずは軍資金の調達、両替です。
最近はブログの諸先輩方の情報でクラーク空港内の両替所が高レートだと伺っていたのですが、今回は空港内に偶々スタッフがいなかったのでまだ両替していません。
ホテルの近くには多くの両替所が有るので一通りレートを確認してから一番レートが良い場所を選び両替しました。
アンヘレスの両替所は円とドルの両替レートは表示していますが、それ以外のレート表示をしていない店がほとんどです。
私は中国元を両替したかったので直接聞かないとレートが分かりません。
因みに日本円の両替で困る事はほとんど無いと思いますが、中国元の両替はかなり厳しく見られます。
中国の最大紙幣である100元札は2015年に現行版に刷新されましたが、アンヘレスの両替所は現行版の100元紙幣以外は両替してくれません。中国元信用されてません。
流通している100元札の半数程度は旧紙幣なので油断していると持ち込んだお金の半分程度しか使えません。
そして今回油断していた私は持ち込んだ中国元の半分程度しか両替してもらえませんでした。
両替を終え凹む私を第一の刺客が目の前で待っています。
片手にはコップを持ち、もう片方の手には子供を抱えている奴です。
両替所の前でいつも待っている何時ものタカリです。
お金が無いのは理解しますが、出来る事なら働いてリッチに成って欲しいので私はこの手のタカリにはお金を恵みません。
私はタイ人の如くワイ(両手を合わせて敬意を示す)して難なく第一関門を突破し、歩を進めます。
次なる刺客は思わぬところから現れました。
私の視界 右30度、斜め下20度から強烈に可愛い女性が私にマッサージを勧めてくるのです!
それただの路上マッサージですやん!
いや、まぁ、そう、その通り!
しかし今回声をかけてきた子の可愛さは正に強烈!
座っていても手足の細さから分かる華奢な体系と若い頃の安室ちゃんを彷彿とさせる小顔は正に私のタイプ!
※今回の訪比期間に出合ったレディの中ではこの子がダントツで可愛かったです。
彼女はマッサージの名刺を手渡してきて、
「私の名前はNatty。呼ぶ時は必ず名刺の裏に書いてある名前を指名してね!」
と言います。
私は迷いました。今行くべきか、後回しにするか。
考え過ぎて頭のねじが吹っ飛んだ私は選択肢にもない事を口走ります
「お腹すいてるから食事でも一緒に行かへん?」
さすがに仕事中だからと言う事で断られました(^_^;)
時間は19:00。バーホッピングするには最適な時間です。
第二の刺客が気になってしょうがないところですが、フィリピンに何しに来たのか?私は初心に帰り旅の目的を思い返します。
考え直した結果、私は
「美味しい酒に酔って フィリピン最高ウェーイ!」
となるのが私の目的であり、即物的な行為にはそれほど拘りが無い事を何とか思い出し、「後で絶対に呼ぶ」事を約束し、彼女の名刺を尻ポケット入れました。
熱い握手と軽いハグをしてその場を後にします。
第二の刺客はかなりの強敵でした(*^_^*)
危うく目的を忘れるところでしたが初心にかえった私は「今夜も酔いに酔う事を誓います!」と心の中で宣誓しウォーキングストリートへ向かうのでした。
そしてこの後ウォーキングストリートで第三、第四等と数時を数える事が出来ないほどの刺客、いやハイエナ共に出くわすのです。
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