2020年1月フィリピン旅行記④ APPLEのオカマと再開。メシをたかられる。
まいど、GOBYです。
無事軍資金(ペソ)を調達したタイミングで遭遇したでらべっぴんな第二の刺客が気になってしょうがない私ですが何とか旅の目的を思い出し「酔っ払ってウェーイ!フィリピン最高!」をする為にようやくウォーキングストリートにたどり着いたのでした。
時刻は19:00。
昼勤が有るアンヘレスでは昼勤と夜勤が後退する18:00~19:00がレディの数が最も多くなり活気が有る時間帯のはずなのですが、この日は平日だからなのか、それほど人気が有りません。
同じ名前を冠するパタヤのウォーキングストリートとは似ても似つかない寂れた雰囲気ですが、実は私はこんな雰囲気が大好きです。
私はアンヘレスにはほとんど知り合いがいませんが、ドールハウス(店舗名)のママさんとAPPLE(店舗名)のオカマだけは最初に遊びに来た頃からの長い付き合い(3年くらいだと思います)なので最初に挨拶しておこうかなとそれぞれの店舗に立ち寄ってみました。
まずは手前側に有るドールハウスへGO!
正直なところ私は「大箱」と呼ばれる大き目の店舗は好きではありません。
基本小心者なので小さい店で幅利かせている方が好きです(笑)。
そんな私ですが、苦手な大箱でもアンヘレス初心者の頃から良くしてもらっているのがこの店とここのママさん。
何度か泥酔した私の看病をしてくれてます。(私がテンション上がって鬱陶しいときの喋り相手)
そんな馴染みの店舗ではありますが、ママさん以外は正直苦手です。大箱ですし、店員のタカリ方に品が無い(^_^;)
因みにこの日はウォーキングストリートに人が少ないと言ってもさすがは大箱、合計50人以上はレディがいました。
まぁ、既に強烈に可愛いマッサージ嬢Nattyちゃんの名刺が尻ポケットに入っているのでこの店でレディを呼ぶ事は無いでしょう(*^_^*)見るだけ、見るだけ。
ママさんに一杯奢って一カ月ぶりの再会を祝います。ただ、ママさんは風邪気味なので喉が痛くあまりしゃべれないとの事。
この店には長居するつもりもなかったので私も一杯飲んで店を後にしました。
続いてオカマに会いにAPPLEに向かいます。
APPLLEに着くと。。。何故かオカマが可愛くなっていました(ー_ー)!!
以前は細身の男が女性の服を着た程度だったのに今では立派なレディボーイです。
そんな可愛くなった背の高いオカマと再会の乾杯でもと思っていたのですが私が店に入る前にオカマが私に食って掛かります
オカマ「GOBY、お腹空いた!ココモス(目の前に有るレストラン)で何か頼んでも良いか?」
GOBY「!!!」
オーダーもしてないのに最初から奢って攻撃!
しかも自分の店舗のメニューじゃない。
このオカマもなかなかレベルが高いですね。
出鼻をくじかれたものの、私も実はお腹が空いていたのでちょうど良いかなと言う事で適当に2品買ってきてもらう事にしました。実にタイミングの良いオカマです。
オカマは嬉しそうに私のオーダーもとらずにココモスへ走ります。
APPLEは前回同様レディはいまいちです。
一年前はアンヘレスで唯一リピートした事が有るレディがいたんですが前回の訪比時には既に辞めてました。
オカマが戻ってくるのを待たずにビールを飲んでいると暫くして嬉しそうに戻ってきて一言
オカマ「ありがとベイビー、今日もとっても可愛いわね。今度は私が奢ってあげるわ」
オカマにベイビーと言われるとちょっと背筋が寒くなりますが、奢ってくれるとまで言われると悪い気分では無いです。
2杯目のビールを飲み終えるくらいのタイミングでオーダーしていた料理が運ばれてきました。
オカマが手際良く私の分を取り分け、余った分をステージに置くと迫力満点の衝撃の出来事が!
あっ!と言う間にステージ上のレディがハイエナの如く飯にくらいついてきました。
そして集られているのはメシなんですが何故か私に対して一人一人がお礼とばかりにボディタッチをしてきます。これは完全にレディボーイのノリ?
この時私は
「オカマの教育でレディがレディボーイ化し始めたからカスタマーが減ったんじゃないかな」
と思ったのでした。
オカマは綺麗になってるのに残念です。
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