南国好きのタイ不動産投資と旅行記

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タイを中心とした海外不動産や投資話と旅行記です。

パタヤ随一の建造物サンクチュアリオブトゥルースを御紹介 ド迫力の大型建築物でインスタ映え必至です。

まいど、GOBYです。

 

 今回はパタヤで最も有名な建造物、サンクチュアリオブトゥルースについて御紹介致します。f:id:BabylonChina:20190909134815j:plain

 

サンクチュアリオブトゥルース(The Sanctuary of Truth)

 俗にタイのサグラダファミリアと呼ばれる巨大な宗教建造物です。

 パタヤのホテル等に置いて有るフリーの観光情報カタログにはだいたいここが載っています。

 この建物が他の寺院と一線を画す点としては、まだ未完成ながらも高さ約100mという大きさと、建物全体に装飾が施されており建物全てが芸術工芸品と言うに値する点です。

 1981年に施工を開始し完成予定は2050年。まだ施工中の為、施設内では常にスタッフが作業をしています。

 木造建築物である事と、海沿いに建築している為劣化が始まっており、施工作業と修復作業を同時進行しています。

 

場所

 ナクルア地区の海沿いに有ります。

 ソンテウの運行経路から大きく外れているのでソンテウのチャーターかバイクタクシー、レンタルバイク等の交通手段が必要です。

 具体的な住所はナクルアロードのSOI12を海側へ入っていくイメージになりますが、道が入り組んでいるので所見では一発でたどり着くのは困難かと思います。

 

施設内アトラクション

施設入場料が500THBかかります。

 その他、施設内にはバギー、馬車、エレファントライディング(象乗り)、小さな動物、等々のアトラクションが有り、基本料の500THBに遊ぶ内容によって料金を追加するイメージになります。

 パタヤ付近には様々なアトラクションを楽しめる施設が有るのでここで敢えて遊ぶ必要は無いかと思いますが、一カ所で全て詰め込んでしまいたい方は御利用下さい。

 

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馬や象に乗るとこのようなイメージで建物前で記念撮影もできます。

 

入場方法

 施設入場料の500THBを支払うとシールをもらえるので服の目立つ場所に貼ってください。

 サンクチュアリオブトゥルースは宗教建造物ですので寺院と同様に女性の服装規制が有ります。

 入口付近で布地を無料で貸し出していますが、デポジットが必要だったりと面倒なので女性同行で行く場合は事前に寺院に行ける服装を準備してもらいましょう。

 また、冒頭御説明致しましたが建築中の建造物ですのでヘルメット着用が義務付けられております。当然ヘルメットも無料貸し出ししています。(デポジット無しです)

 

施設外観

 高さ、横幅共に約100mと、かなり大きいです。

 ネット等で情報が配信されていますが、正直迫力が全然違います。

 私の少ないボキャブラリーでは伝えきる事が出来ませんのでこれについては是非体感頂きたいです。本当、感動します。

 建造物には「柱」や「屋根」、「壁」等、至る所に仏像やらの装飾がされており、大勢のスタッフが施工と修復作業に励んでいます。

 この規模で有れば完成が2050年予定だというのも納得できます。

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 海沿いの為、劣化が激しく、施工開始してから年月が経っている事も有り、建造物の材料色も場所によって違います。細かい部分はマイペンライ(無問題)です。 

 

 施設内

 外観に負けず劣らず内装も至る所が装飾加工されています。

 正直宗教関係の内容はわかりかねますが、独特な雰囲気から神聖さを感じます。

 観光客はそこそこに入っている印象ですが、ほとんどの方が写真や動画を撮影しており、フェイスブックへライブ投稿するタイ人も、中国人も多いです。

 それだけこの建造物が放つオーラが強く誰かに伝えたくなるのも納得できます。

 

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 柱や天井にも同様の装飾が施されています。一言で言えば感動します!

 スケールも宗教観も一般的な人の世界観を超えてくるので非常に興奮します。

 

総括

 タイにおいて入場料500THBは決して安くは有りませんが、それだけの価値が有る建造物です。

 実は私、なんだかんだで既に3回も行っておりますがまた行きたいなと今も思っています。

 現在は大陸の方達のツアー等にはまだ組み込まれていないようですので観光客も少なく、落ち着いて観光できます。

 タイ国内についても、サンクチュアリオブトゥルースの存在自体は観光地としてに有名ですが、パタヤへ出稼ぎに来ているタイ人は意外とこの存在を知らない人が多く、行った事が無い人が多いようです。500THBという一般的なタイ人にすれば高額な料金がタイ人の観光客が少ない要因だと思われます。

 是非観光客が少ない今の内に一度訪れて頂きたい施設です。

 

まとめ

 完成後には観光客で溢れる事になると思いますので人が少ない今の内に是非訪問して下さい。

 

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