タイ語を覚えてタイ人と仲良くなろう!初心者向けのお勧めタイ語教本
まいど、GOBYです。
私のブログを読んでいただいている方の中にも、タイが大好きでもっとタイの事を知りたい、もっとタイ人と仲良くなりたいと考えている人は多いのではないかと思います。
今回はそんな方に私が使用している(していた)タイ語教本を御紹介致します。
世界一わかりやすい!一夜漬けタイ語
まず一冊目は私が最初にタイ語を勉強した際に使用した教本です。
バンコクやパタヤ、日本にも何店舗か運営している有名なタイ語スクール「TLS(Thai Launguage Station)」の学長「藤崎ポンパン先生」が記した本です。
出版年が2007年と10年以上前の本ですが、タイ語教材は新しい物が少ないので充分使用可能です。
タイ語の未来形、否定、過去形、等々の基本文法から、旅行者が遭遇する可能性が有る会話の実例等、実用出来る内容を詰め込んだ内容になっております。
尚且つ出来る限り簡単に表現されていますので初めてタイ語を学習する方も抵抗が少ないかと思います。
「一夜漬け」と表現するだけあり、教材というにはボリュームが少ないのが難点ですが、初めの一歩として勉強を始めるには非常に入りやすい教材です。
もちろんヒアリングのCD付きです。
以前パタヤのバービアでこの教材を読みながらタイ語の会話に挑戦してみたところ、会話相手はタイ語を喋ろうとしている姿勢に大喜びしてくれました。
やはりタイ語を喋れる或いは勉強しているという姿勢はそれだけでタイの事が好きだと捉えられ、好感度が上昇するようです。
本体価格は1,700円+税金 です。税率8%でしたら1,836円です。
この教本はバンコクには非常に多く出回っていますので、プロンポン周辺に有る古本屋に行けば中古の在庫も有るかと思います。※TLSのスクールが近い事も有ってか、以前はかなり在庫が有りました。
私は中古で400THBで購入しました。
※THBの高騰により中古価格は変化していると思います。
※中古を購入される際はCD付きの場合とCDが無い場合が有るのでしっかりと中身を確認して下さい。
ゼロから始めるタイ語
「ゼロから始める~」シリーズのタイ語Ver.です。
日常会話を例題として、基本的なタイ語がしっかりと勉強できるようになっています。
最終的にはタイ文字についても記載されています。
この教本の良い部分は「タイ語」、「発音記号」、「カタカナでの読み方」、「日本語訳」がほぼ並行して記入してある点かと思います。
勉強した内容を実際タイ人と喋ってみたい時に、上記の内容が全て記入されていれば相手も自分も何を喋りたいのかお互いに認識する事が出来ます。
タイ文字に入る前の入門書としては非常に勉強しやすい教材でした。(※私タイ文字は挫折しました)
教材のボリュームとしても十分かと思います。
こちらもヒアリング用のCDがついています。
また、この本は以前私が利用した事が有るオンラインタイ語教室でも推奨教材に指定されていました。(「タイGO」と「ランゲージラボ」)
というより私はオンラインで勉強する為に購入しました(^_^;)
価格は本体価格2,400円+税金です。
男と女のタイ語会話術―学校では教えてくれない!
例外編として御紹介致します。
夜特化型としてタイ語を学習したい方にはこちらの本もお勧めです。
出版元がTLS(有名タイ語スクール)になっているのでしっかりとした教材だと思われます。
こちらは私持っていませんので興味が有る方は是非購入して御感想お聞かせて下さい。
価格は本体価格1,800円+税金です。
総括
例外含めて3つのタイ語教材を御紹介致しましたが、どれも良い教材だと思います。(例外の1冊は自分で読んでないのでわかりませんが(^_^;))
実は私、もう一冊タイ語教材を持っていますが、はっきり言って教材としては使い物になりませんでした。
理由としてはCDがついていないのでリアルな発音がわからない事と、読み方がカタカナ表記になっており、発音記号が無いと言った点が挙げられます。
今回御紹介した本はどちらもタイ人の友人にも見て頂いた事が有ります。
友人の感想としては
世界一わかりやすい!一夜漬けタイ語⇒私が教えたい事のほとんどがこの本に入っている。
ゼロから始めるタイ語⇒これを勉強出来たらタイ語は完璧です。
と、どちらも非常に高い評価を頂きました。※評価者の学力は不明です。
逆に今回紹介していないもう一冊についてはタイ語表記も無いのでタイ語教材だという事すら理解頂けませんでした。
タイ語を少し覚えるだけでタイ人との距離がグッと近づきます。
タイ人も認めるタイ語教材でタイ語を勉強してタイ人と仲良くなりましょう!
まとめ
タイ人と喋るときはタイ語と英語がごちゃごちゃになってしまってもある程度言葉が通じてしまうという「タイあるある」。(タイ語は日本の和製英語と同じで英語がそのままタイ語として使われている事が多いです)