南国好きのタイ不動産投資と旅行記

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タイを中心とした海外不動産や投資話と旅行記です。

パタヤの数少ない昼間の観光名所 ビッグブッダとビュースポット(展望台)を御紹介 入場料無料です

まいど、GOBYです。

 パタヤは本当に良い街では有りますがビーチ以外の昼間の観光資源はそれほど充実していません。

 今回は、そんなパタヤの昼から行ける観光スポットとして有名な「パタヤのビッグブッダ」と「ビュースポット(展望台)」を御紹介致します。

 どちらもパタヤの中心地から近く、入場料無料で気軽に観光できるので是非一度足を御運びください。

 

パタヤのビッグブッダ

 タイには至る所にビッグブッダが有ります。

 今回御紹介するパタヤのビッグブッダはワットプラヤイと呼ばれる寺院の敷地内に有ります。

 元々はこの寺院の中のブッダ像という位置づけですが、ビッグブッダが有名になり過ぎて現在はバイクタクシーやソンテウにも「ビッグブッダ」でほとんど通じます。

 

 ワットプラヤイはパタヤヒルに有ります。

 ワットプラヤイ付近はソンテウの運行が無い為、基本的にはレンタルバイク、バイクタクシー、ソンテウのチャーター或いはタクシーを使用する事になります。

 パタヤヒルと呼ばれるだけ有り、非常に勾配がきつい道を行く事になりますのでバイクタクシーやバイクにタンデム(二人乗り)で行く際は注意して下さい。※初めて行った時は本当に怖かったです。

 移動費用の概算ですが、私が以前ウォーキングストリートからワットプラヤイ迄バイクタクシーを使用した際の料金は80THB、アベニュー付近からソンテウをチャーターした際は200THBでしたので移動費用の参考にしてください。

 ワットプラヤイへ入る道は何本かの道が交差していますので上る道を間違えないようにして下さい。一応看板も出ています。

 

 観光地として有名では有りますが、平日の何でもない日は観光客はほとんどいません。

 逆に土日やタイの祝日には非常に多くの観光客が訪れます。

 比較写真で御確認下さい。

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(混雑している日)

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(空いている日)

 

 何かしらの交通手段でワットプラヤイについたものの、ビッグブッダに会う為には長い階段を上る必要が有ります。

 階段の左右には七本頭の龍がオブジェされています。胴体から尻尾は階段に沿ってビッグブッダが待つ最上段迄及んでいます。

 目当てのビッグブッダより手間がかかっているように思います。

 7本頭の龍の左右にはタイの寺院でよく見かける鐘が並んでいますので時間が有れば全てカンカンして下さい。f:id:BabylonChina:20190907161931j:plainf:id:BabylonChina:20190907162500j:plain

 長い階段を上るとやっとビッグブッダに御対面です。

 全長15m位あるでしょうか。近くで見るとやはり大きいです。

 タンブン(お参り)目的で行く方は階段上がって右側にタンブンセット(花、線香、ろうそく、金箔)を販売していますのでそちらを御利用下さい。タンブンセットは有料です。

 ビッグブッダの後ろには等身大くらいの干支の像も有りますがそれほど感動は無いのでふらっと見るくらいで良いかと思います。

 ※ワットプラヤイは寺院ですので服装は注意して下さい。寺院関係は特に女性に厳しい印象です。(肩が見えてるとNG、足が膝上見えているとNG、お腹見えているとNG 等々)

 男性のハーフパンツ、サンダルについては寛大な印象ですが出来るだけ長ズボンと靴で行くようにしましょう。f:id:BabylonChina:20190907161630j:plain

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ビュースポット(展望台)

 ワットプラヤイはパタヤヒルに有るのに残念ながらそれほど景観は良くありません。

 ビッグブッダ目線だとなかなか良い景観だと思いますが、さすがにビッグブッダには登れません。

 しかし、そこはしっかり棲み分けがされており、パタヤビーチを一望できるビュースポットがワットプラヤイの近くに有ります。

 こちらもワットプラヤイと同様にソンテウの運行経路から離れているので移動方法を検討する必要が有ります。

 パタヤビーチ側を臨む景色は邪魔する物が無く非常に気持ちが良い景色が続きます。

 が、海側を見ると建築途中でパタヤの景観を損ねるという理由から地元住民の反対を受け建築中止になったコンドミニアム(Waterfront Suites&Residences)が今も建築途中のまま放置されています。f:id:BabylonChina:20190907162846j:plainf:id:BabylonChina:20190907163009j:plain

 ここまでやったら作っちゃった方が景観が良いのでは?と思いますが、2014年に建築が注視され、既に5年が経過しております。

 このコンドミニアムの奇妙なところは、認可が下りているから工事を再開するやら、階層を低くして再築するやらのうわさが稀に出てきます。

 また、対象は少ないものの、建築中止された後もコンドミニアムが投機の対象になっており、価格が高騰しています。

 バリハイ埠頭すぐ、ウォーキングストリート迄徒歩5分程度の一等地ですので気持ちはわかりますが、さすがにリスクが高過ぎるのでお勧めできません。

 

 ビュースポットにはタイ国軍の有名な方が祀られておりますが、外国人にはよくわかりません。タイ人はお参りする方が多い印象です。

  定期的に記念写真用の鳥居が更新されていますので記念にパシャって下さい。

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総括 

 どちらも入場料の類は不要です。

 見るだけでしたら無料ですので気軽に足を運べるかと思います。

 ただ、随所で連絡しておりますように「足」を確保する必要が有るのでその点は注意が必要です。

 昼のパタヤで観光を楽しみたいという方の入口としては入りやすいスポットかと思いますので是非御利用下さい。

 タイ人はタンブン好きなのでビッグブッダ(ワットプラヤイ)等の寺院にタンブン(お参り)に行こうと誘うと暇だったらついて来てくれる可能性は高いと思います。

 でもタンブン時の御布施は払う事になると思いますので注意して下さい。

 

まとめ

 人によっては有る程度「観光している証拠」が必要な方も見えると思いますのでそんな時は無料で入場できるビッグブッダとビューポイントをお勧めします。

 

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