2019年10月訪タイ⑤ ブリラム・ナンローンの病院より、明日の予定を考える
まいど、GOBYです。
狙っている奴の御父さんが癌の検査入院と言う事で付き添う事になり、ブリラムに来ましたが、何故か家族のほとんどが病院で検査を受けて私が泊まるホテルにシャワーを借りに来るという緊急事態が発生しました！
私はホテルでゆったりしながら家族を病院とホテルを行ったり来たりさせながら小腹が空くと何かを食べに行ってみたりとなかなか充実した時間を過ごしていました。
御父さんは今日から御飯を食べれません。
御姉さんは看護師の話しを聞いていなかったみたいで、おやつの差し入れを用意して御父さんに渡そうとしますが、御父さんは何も食べる事が出来ないので御姉さんに八つ当たりします。
食べたくても食べれない気持ちもわかりますがこればっかりはどっちもどっちだなと大人しく見守りました。
後々聞いた話によると、御父さん含めて同じ検査を受ける方が同じ部屋に4人いるそうで、夜まで検査の話をして盛り上がっていたようですが、病院からお腹を空っぽにする為に夜食に下剤入りのスープを飲まされ、我先にとトイレに行った結果、トイレ疲れで22時には気づかないうちに全員寝ていたようです。
私は訪タイ歴は短いものの、それなりに頻度良く訪タイしていますが未だに大きな病院にお世話になった事が無かったのでなかなか新鮮な経験をさせて頂きました。
タイの病院の大部屋は日本の4人部屋どころでは無く、合計で40人が収容できる部屋に小さ目のナースステーションが設置されているつくりになっています。
重症の患者から今回のように検査入院をする方等、様々な方が入院しています。
聴診器等の医療器具も比較的自由にナースステーション付近に設置されていました。
液晶テレビにレントゲン写真が映し出されていたり、トイレとシャワーが男女共有だったりとカルチャーショックを受ける事もしばしば有ります。
私は海外駐在している事も有り、海外旅行保険に入っていますので病院に行くとしたら保険が使用出来る病院になります。
バンコク等の都市部と比べてはいけないのだと思いますが、正直に言えば病院のお世話にならないに越した事は無いなと思いました。
この日は御母さんが御父さんの看病に病院に残る事になり、私と御姉さん、狙っている奴は18：00には解散となりました。
御姉さんは彼氏が待っているという事で家迄送ります。
私達はホテルの近くの食堂でチムチュムを頂きます。
雰囲気は良いのですが、はっきり言って美味しく無いです。狙っている奴も同じ感想だったので店を間違えたのだと思います。
パタヤで食べるチムチュムが懐かしいです！
色々と地元の話を聞いてみると、病院が有るナンローンという地区はガイヤーンが美味しい地域として有名だそうです。ガイヤーン発祥の地だと言っていましたが、これは言い過ぎだと思います。
正直私の立場で御父さんに付き添い続けるのも変だなと思っていたので次の日の予定を考えていた私にとっては良い餌になりました。
また、ググってみると有名なパノムルン遺跡が近くに有るようです。これも観光の候補に入れて翌日の予定を考えてみました。
時期的な話で言うと、ブリラムでMOTO GPが10月4日～6日にかけて開催されるというのも事前調査でわかっていましたが、さすがに時間もかなり長くなりそうなのでやめておきました。※これは行っておけばよかったなと後々後悔します。
このMOTO GPの影響で折角紹介頂き、気に入っていたホテルも翌日は予約で埋まっており、違うホテルを探さなければいけません。
The ROOMというこれもAGODAで予約できるホテルを予約しましたが、このホテルも、この地域にしては珍しくモダンな雰囲気で良かったです。
日記慣れしておらず申し訳ございませんが、翌日以降の内容は追って更新させて頂きます。
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