南国好きのタイ不動産投資と旅行記

南国好きのタイ不動産投資と旅行記

タイを中心とした海外不動産や投資話と旅行記です。

ブリラム県 ナンローンを御紹介 イサーン遺跡群(パノムルン遺跡等)観光の基点でガイヤーンが旨い!

まいど、GOBYです。

 今回は前回の訪タイで立ち寄ったブリラムのナンローンについて記録します。

 

 

ブリラム

 

 ブリラム県はサッカーチームのブリラムユナイテッドやMotoGPのサーキットコース(チャーン・インターナショナル・サーキット)が最近出来、タイの中でも知名度と経済、文化が発展してきている地域です。

 バンコクから北東へ約400㎞に位置しており、ブリラム県自体はカンボジアの国境とも接しております。

 

 イサーンの玄関口として有名なコラート(ナコーンラチャシーマ)と象祭りで有名なスリンに囲まれています。

 ブリラム空港(国内線のみ)はバンコク(ドンムアン空港)とブリラム間を運航しており、今後は主要都市とのアクセスも期待されます。

 ナンローンはブリラム県の南西部に位置し、ブリラム市街地から車で約50分の距離にあります。

 ナンローン地区の観光資源として、クメール遺跡群として有名なパノムルン遺跡やムアンタイ遺跡は市街地から車で30分程度の距離に有ります。

 上記クメール遺跡群を観光する際は観光の基点となる都市です。

 また、ブリラム市街地で開催されるサーキットやサッカー観戦についても直行のバスが一日に何本も出ていますので、ブリラム市への衛星的な基点としても利用されています。

 

 パタヤからはYellow Busがナンローン着(経由駅)で371THBから運行しています。(※パタヤ発の場合とラヨーン発パタヤ経由の場合が有ります)

 バンコクからもモーチットバスステーションからナンローン行きのバスが出ています。(※運行会社わかりませんが通常のバスです)

 

 今回はパタヤ発でレンタカーを使用してナンローン迄行きましたが、道中はThe田舎道という峠を何度か突破します。

 休憩を挟みながら車でだいたい5~6時間程度かかりましたので、バスでの移動は7~8時間程度を想定した方が良いかと思います。

 

パノムルン遺跡

 

 空いた時間を使ってパノムルン遺跡を観光してきました。

 今回はレンタカーが有ったので楽ちんでしたが、市街地からはバイクタクシーかレンタルバイクで行くのがベターかと思います。

 行き方は説明するのが面倒なので地図を添付します。

 

 入口付近には気持ち程度の御土産や軽食が売っています。

 調子に乗って私も「I ❤ BURIRAM」と記載された腕に巻く物を購入しました。はい、私ミーハーです。

 

 敷地外にはなりますが、カメを飼っています。

 私が住んでいる中国ではこんなところで自由にカメを飼っていたら「一月後には全て売られて食べられてしまうだろうな」と思いましたがここは微笑みの国タイですのでそんな事は無いのでしょう。素晴らしい国です!

f:id:BabylonChina:20191026131232j:plain

 遺跡内への入場料は一人100THBとそこそこします。

 タイ人は20THBのようです。タイ人からもお金を徴収するのは珍しく感じました。

 お金を払って歩きます。歩きます。いや、結構歩いたよね!って一人でつっこみたくなるくらい歩いてやっと本体が見えてきました。

 やっとこさというところで後ろを振り返るとこんなに歩いたのね。そりゃ疲れるよ。f:id:BabylonChina:20191026131456j:plain

 でもまだここからこんなに直線が有ります(^_^;)

 かなり縦に長い遺跡です。

f:id:BabylonChina:20191026131611j:plain

今回は一人で良かったと思いました。(観光とか買い物のペースを人に合せるの苦手なので)

 遺跡自体はなかなか荘厳な作りで見ていて楽しかったです。

 一部というか、かなり修復の形跡が有りその精度も低いのですがマイペンライです。

 遺跡はやっぱりこの独特の雰囲気が好きです。

f:id:BabylonChina:20191026131715j:plain

f:id:BabylonChina:20191026131757j:plain

 

 バンコクから観光で行きやすいアユタヤはユネスコの世界遺産にも登録されており、遺跡群として有名では有りますが観光地化され過ぎているので人も多く、じっくり楽しむ事が出来ません。

 その点、パノムルン遺跡は人も少なくゆっくりと遺跡を見て回れるのでとても気に入りました。

 目的の遺跡迄の距離は一本道で長いものの、規模も大きいです。

 歩いて回るのは正直結構疲れ入り口に帰るの面倒だなと思いましたが、そんな時に遺跡群の後ろ側に出口を発見しました!

 なるほど、疲れた人用に抜け道が用意されているとはなかなか優れた観光地です。

 ただ、私は車で来たので入口迄帰るしか選択肢は有りませんのでもう少し頑張って歩いたのです。

 久し振りにしっかりと一人で遺跡を観光出来て大満足です!

 

ガイヤーンが旨い

 

 衝撃の発言になりますが、地元民曰く、「ガイヤーンはナンローン発祥だ!」との事です。

 えっ、マジ!?

 調べども調べども、そんな内容は出てこないので信憑性は極めて低いです。

 ただ、ナンローンで合計3回ガイヤーンを食べましたが、どこで食べても美味しかったので「ガイヤーンが旨い地域」と言う意味では間違っていないかと思います。

 

 そんな旨いガイヤーンの中でも一際旨かったのがナンローンバスステーションです。

 何でもFaceBookでもナンローンバスステーションのガイヤーンは拡散されているようです。

f:id:BabylonChina:20191026132124j:plain

 路上で香ばしい匂いを出しながらどんどん焼いていますが、売れ行きも上々です。

 胸肉(40THB)とモモ肉(50THB)を注文しましたが確かに旨いです!

 ガイヤーン大好物ですが、この価格でこのボリュームで、この価格ならパタヤに有ったら絶対売れますね。

 バンコクで有名なサバイジャイガイヤーンも食べた事有りますが、個人的な意見としてはナンローンのガイヤーンの方が旨いです。※値段が安いので余計に旨く感じたのかもしれませんが(^_^;)

 これはSNSで拡散されるのも納得です。

 路上店舗やけど星3つです!

f:id:BabylonChina:20191026133428j:plain

 

総括

 

 初めて訪問しましたが、良い意味で田舎です。

 観光資源はそれほど有りませんが、栄えていないわけでは無いので過ごしやすいです。

 市場もところどころで開催されており、これくらいの土地ならさほど不便でも無いので外籠りにも向いているかなと感じました。

 個人的にはバービアとジムが有ればナンローンも全然隠居生活出来ると思います。

 タイの物価が高くなったらパタヤからブリラムにシフトチェンジかな。

 いや、まだ見ぬイサーン地方も攻めてみたいと思わせてくれた旅でした!

 

まとめ

 ブリラムっ子、特にブリラム郊外生まれは当たりが多い!間違いない!

 

ナンローンの活動拠点になるバスステーションから近いお勧めホテルはこちらの記事を参照ください。

www.zion-pattaya.com

 

その他のナンローンのホテルはこちらを参照ください。

www.zion-pattaya.com