2019年4月 タイ旅行記⑧ ホアヒン観光 ケーンクラチャン国立公園
まいど、GOBYです。
ワットフワイモンコンで祖父との思い出を噛みしめた私は次なる目的地ケーンクラチャン国立公園へ向かいました。
ケーンクラチャン国立公園はワットフワイモンコンからさらに内陸へバイクで50分くらいの位置に有ります。
場所はこちらです。
はいっ!ホアヒンの市街地からかなり内陸に入っており地図も緑色になっていますね。笑
内陸に行けば行くほど人気が少なくなってきます。
道中、アスファルトが整備されていない道を通ったりしながらもGPSを駆使して何とか目的地のケーンクラチャン国立公園にたどり着きました。
まずは入場料の200THBを支払い(バイクでの入場料が追加20THBかかったと思います)構内に入ります。
しかし・・・入口を通ってからが長いです。10分程バイクを走らせるとやっとそれっぽい場所に着きました。
こちらの国立公園の楽しみ方としては
①大自然の中で有る事(山の中)
②幾つかの滝が有る事、
③蝶々(蛾?)が非常に多い事
が挙げられるかと思います。
③の蝶々が多い部分については注意して下さい。
非常に幻想的な雰囲気なのですが、今回は特に多いシーズンだったようで、元々蝶々が苦手な私はところどころでまとわりつく蝶々が正直不快でした。
公園内は基本的にフリースペースになっていますので水遊び等は自由に出来るのですが、食糧の持ち込みだけは禁止されておりゲートでチェックされます。自然動植物への配慮と思われます。預けた食糧はNo.のついたトークンを渡されるので帰りにそれを渡せば返してもらえます。
奥に進めば進むだけ自然も深まって行きます。みどりに溶け込みこんな動物も見つけました。
完全に擬態しており最初は気づきませんでした(^_^;) 全長30㎝は有ったかと思います。カサカサと山の中に歩いて行きました。
田舎産まれな事も有り、自然の中で戯れるのは本当に気持ちよかったです。
しっかりと整備された国立公園は初めてだった事も有り自然を満喫した私は「来た道をタンデムで約1.5Hかけて帰るのはつらいな…」と帰りの心配をしながら帰路にたったのでした。
まとめ
ケーンクラチャン国立公園は3月~6月は蝶々が多いので好きな方はインスタ映えするスポットだと思いますが、観光目的だけなら避けた方が良いです。バイクで走っている時も蝶々が多いので辛かったです(目やヘルメットに当たるので)。公園内も大量にいます。
公園内は手前側から滝を一つ越える毎に「Level.1 ⇒ Level.2」のようにLevel表示されており楽しめるように工夫されておりました。私はLevel.5まで行きましたがその先はもっと自分のLevelを上げしてからじゃないと行けそうにない雰囲気でしたので気になる方は直接行ってみて下さい。
次回はホアヒンからパタヤでフェリーで移動する記録です。