南国好きのタイ不動産投資と旅行記

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タイを中心とした海外不動産や投資話と旅行記です。

パタヤ不動産購入 プレビルド物件の支払い方法 新築物件の参考支払プランも有るよ

まいど、GOBYです。

 今回はタイ不動産のプレビルド物件の支払い方法について記録します。

 プレビルド物件の説明は記録しておりますのでこちらを参照ください。

babylonchina.hatenablog.com

 プレビルド物件はローンを組まずに支払いを分割して支払うという特殊な支払い方法になります。実例が有った方が分かりやすいかと思いますので支払い金額のシミュレーションを添付します。

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 これは私の物件の購入初期の支払い計画です。※私が購入した金額はこの資料の金額とは異なります。

 支払い頻度は半年毎です。詳細としては、まずは予約金として少額(だいたい50,000THBか100,000THBです)を支払いその後2ヶ月以内に購入金額全体の10~20%を支払います(表上は20%支払ってます)。その後は半年毎に完成予定日迄支払を行うという流れになります。※最後の支払いは2回分の支払いにするなど支払金額が高く設定されることが多い。

 

 ここで重要になるのは計画工期が長い物件ほど分割回数が増えるので支払いを長期化できる事と、最後の支払いはインスペクション完了後の部屋の引き渡しまで支払はなくても良いという2点です。

 私の物件は工事が頓挫した影響で2016年完成、2017年引き渡し予定だったものが実際は2019年完成2020年引き渡し予定になっております。

 結果的には2016年以降、私の物件はデベロッパーに対する支払いは発生しておりません。

 購入金額が大きくなるので出来る限り支払いは遅くなった方が買う側にはメリットがあるかと思います(支払い済みのお金が宙ぶらりんになるデメリットでも有りますが)。

 実際の工期が計画に対してどうなっているかは判断が難しいのですが、デベロッパーに確認するなどしてより多くの情報を集めて総合的に判断して下さい。

 また、タイに非居住の方がタイ不動産を購入する場合はデベロッパーに直接外貨で送金する必要が有ります。現地で稼ぎがある方は購入物件よりも収入が多い事が証明出来ないといけません。簡単に言うとお金の出所が明確になっていない場合はNGという事です。

 しかし、ここはアメージングタイランドなので抜け道はいくらでも有ります。私の物件の場合はデベロッパーが100万THBあたり15,000THBの手数料でどんなお金も綺麗なお金として取り扱ってくれるそうです。

 海外送金時の両替手数料(タイの銀行は外貨送金しても自動でTHBに両替されてしまいます)はバンコク銀行で約3~4%です。これに比べ、パタヤやバンコクのレートが良い両替所であれば約0.5%~1%程度で両替可能です。計算してみると現金で持ち込んで現地両替した方が金額的には有利な事が分かります。

 私の部屋はインスペクション完了後、残金の支払いとその他の雑費関係の支払いが完了すれば部屋の引き渡しになる段取りです。

 最終の支払いはかなり大きな金額が動きますので様々なリスクや利点を踏まえてお金を用意する予定です。たぶん持ち込むかな(^_^;)

 

まとめ 

  貯金が無くなっても「大好きなパタヤに家が有る!」という満足感が半端ない!

 

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