パタヤ SOIレンキー入口付近のカオマンガイ屋台を御紹介
まいど、GOBYです。
私が5年ほど前、初めて訪タイした時に食べた最初のタイ料理がカオマンガイでした。
当時はタイのローカル料理に対してお腹を壊すんじゃないかと心配していましたが、余りに美味しく、値段も安かったのでそんな心配もぶっ飛んだ思い入れ深いタイ料理の一つです。
カオマンガイとは
カオマンガイは海南鶏飯とも呼ばれ、東南アジアの多くの国で食べられているローカル料理です。
カオは御飯、ガイは鶏肉の事です。
鶏肉を茹でた出汁で炊いた御飯に茹でた鶏肉をのせてタレをかけて食べます。
タレは国や地方によっていくつかの種類に分けられます。
タイではニンニクと生姜がベースの黒っぽいナムチム(タレ)が多いですが、マレーシア等では赤色のスイートチリソースや摺合せ生姜やニンニクがメインの緑色っぽいタレがメインだったりします。
基本的には「きゅうり」等の軽い野菜と「スープ」が付け合せとして出される事が多いです。
SOIレンキー入口付近のカオマンガイ屋台
ほぼSOIブアカオの道沿いで、SOIレンキー入ってすぐに美味そうな鶏肉ライトアップされ吊るされているので目立ちます。
パタヤでは珍しく開店が早い店舗ですので朝が遅いパタヤの中では早起きさんには助かります。(07:00には営業開始しています)
この屋台は通常のカオマンガイ、カオマンガイトート(揚げ鶏肉)、カオヤムガイ(揚げ鶏肉を野菜と辛く和えた物)をベースに提供しています。
全て食べた事が有りますが、お勧めはカオヤムガイです。※辛いのが苦手な方はカオマンガイかカオマンガイトートが良いと思います。
店舗前と店舗内に写真と英語の表記も有るのでタイ語で言っても伝わらない時は指さしでも通じます。
カオマンガイを実食
久し振りにカオマンガイを購入して部屋に持ち帰って食べます。
一人前40THBです。
付け合せに「スープ」と「きゅうり」と「鳥の血を固めたもの」が付いています。
鶏肉の量はなかなかボリュームが有り、柔らかく煮込まれており、且つ脂身も多過ぎず少なすぎず、美味しいです。
ナムチムは個人的にはもう少し辛くても良いかなと思いますが、生姜ベースの食べやすい味付けにまとまっていると思います。
御飯は鶏肉の出し汁が効いており美味しいのですが、朝食として食べる分には少し油っぽくて重たかったので残してしまいました。
うんっ、星二つくらいでしょうか。
本来、感動を覚えるような料理では無いのですが個人的にはカオマンガイ大好きですなので評価高めです(*^_^*)
カオヤムガイ
以前食べた際のレポートも記録しておきます。
ヤムはタイ語のニュアンスとしては「和える」ような意味合いになります。
内容としてはネギ系の野菜と鶏の揚げ物を唐辛子が効いたナムチムで和えた物です。
カオヤムガイはかなり辛いので辛いのが好きな方にはお勧めの料理です。
こちらも40THBです。寝上げが続くタイにおいて庶民の味方です。
付け合せに「スープ」と「きゅうり」がつきます。
赤黒い見た目からも辛さが伝わります。
旨い!辛い!旨い!辛い!
ヒーヒー言いながらも味は美味しいし、口を止めるとかえって辛さが口の中に広がるので休憩無しで食べます。
鶏⇒米⇒鶏⇒米⇒きゅうり⇒ の順で食べたいのですが、きゅうりが少ないのですぐに無くなってしまいます。
もう少しきゅうり多目にしてほしい(^_^;)
こちらは米も残さず食べました。
当時トレイ二―だった私にしては米を食べきるのは珍しかったのでよく覚えています。
何度も言いますが、美味しいけどやっぱり辛いのでそのつもりで御注文下さい。
総括
タイには探せばいくらでもカオマンガイが食べられるお店が有ります。
このお店は美味しくて有名というわけでも有りませんが、立地的に非常に入りやすい事と、パタヤでは珍しく早朝から営業しているので私の使用頻度としては比較的高い店舗です。
個人的には味も価格も気に入っている屋台です。
LKメトロ付近で朝食に困った時などに御利用下さい。
まとめ
カオマンガイには思い出がいっぱいです。
主にバンコクになりますが(^_^;)