南国好きのタイ不動産投資と旅行記

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タイを中心とした海外不動産や投資話と旅行記です。

パタヤ ウォーキングストリートの白熊の店 「ICE BAR V20」-20度で凍えながら酒を飲む。

まいど、GOBYです。

 ウォーキングストリートの中ほどに白熊が物欲しそうに絡んでくる店舗が有りますね。

 常夏のパタヤに一区画だけ凍えそうな特殊な空間が有り、結構御客さんも良く入っています。

それほど頻度は高く有りませんが私も何度か足を運んだことが有りますので今回はこちらを紹介させて頂きます。

 

ICE BAR V20

 店舗名はICE BAR V20ですがウォーキングストリートを歩いていれば目立つので店名を覚える必要は有りませんね。

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 その名の通り、店舗は外観、内装共に北国仕様で寒さ押しが強いです。

 特にウォーキングストリート側からは白熊の着ぐるみがうろうろしている部屋が見え、この部屋はところどころ凍っているように見えます。

 どこから見ても寒そうな雰囲気を醸し出していますが、実際店舗内も寒いです。

この店舗はクーラーガンガンというレベルの寒さでは無く、冷蔵庫や冷凍庫の中で酒を飲むくらいに設定されています。

 中でもウォーキングストリート側から見える寒そうな部屋は-20℃に設定されており、そこでは特定の御酒しか出してくれません。凍っちゃうからアルコール度数の高めのショット系しか出せないのだと思います。

 

場所

 場所はウォーキングストリートと、SOI15(A Go GoのSHARKが有るソイ)との交差する場所です。

 ウォーキングストリートの中でも最も賑やかな区域と言っても過言ではありません。

 この一等地に既に4年以上は店舗を構えていますが今も多くの顧客が訪れている人気店です。

  

システム

 通常のバーとそれほど変わりません。

 価格はサンミゲルライトやハイネケンが130THBとウォーキングストリートの店舗としては高くも無く安くも無くと言った塩梅です。

 ソフトドリンクは90THBからとなっているようです。

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 基本的にいつもカクテルのBUY2-GET1(2つ買うと一つ無料)かBUY3-GET1(3つ買うと一つ無料)のプロモーションを常にしていますのでお得感が有るように思えますが、実際は「ちょっと寒い部屋よってみよか」程度のノリで入るので何杯も注文するほど長居はしません。

 いつもプロモーションをしていて安く飲めるような印象を与えつつ、実はそれほどプロモーションを利用する御客は少ないという良い戦略だと思います。

 常夏のパタヤにおいてエンターテイメントの一つとして訪れる場所と割り切りましょう。

 メニュー表を幾つか添付しますので参考にしてください。。

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 個人的なお勧めとしては260THBのV20INFINITYというカクテルが良いかと思います。

 ドリンクからスモークが出ており寒さが強調されインスタ映えしそうですし、店の雰囲気としてもこういったドリンクが似合うので女性受けも良いかと思います。f:id:BabylonChina:20191105073157j:plain

 

白熊の部屋(-20℃)

 このお店は白熊がいつも寒そうな部屋から気だるくウォーキングストリートを物欲しそうに眺めている事で有名かと思います。

 偶に外に出てきてますが、これも最近のウォーキングストリートのランドマークの一つになっているかと思います。

 白熊がいる部屋は-20度に設定されているので部屋に入る際はかなり厚手の上着を無料で貸してくれます。

 この部屋は机もテーブルも氷で出来ている等、かなり凝った作りで御客が多いのも納得です。

 ただ、寒いです。いや、本当に寒いです。

 偶に陽気なファランが上着無しで入ってきますが結構すぐに諦めて外に出ていくのを見かけます。

 体調悪い人はこんなとこに来ないと思いますが体調が優れないときは入らない方が良いかと思います。

 基本的には1ショット注文して記念撮影して帰るくらいの部屋です。

 だって寒いからしょうがないじゃないか。って感じです。f:id:BabylonChina:20191105073440j:plain

 

 

総括

 カクテル一杯ずつ注文して260THB×2 でだいたい520THB。

 これにショットを一杯ずつで160THB×2 で合計840THB。

 ショットの価格は得る覚えですが、2人で入るとだいたいこんなイメージかなと思います。

 様々な店舗が出来ては消えていく中で完全に定着しているなという店舗の一つです。

 パタヤとは関係無い雰囲気ですが、「パタヤで極寒」とか言いながらSNSを更新するのも乙かと思います。

 パタヤでの思い出作りに御利用下さい。