パタヤのコンドミニアムに客付け成立!空室期間27日で成立なら結構客付けは良い方かも。
まいど、GOBYです。
賃貸募集していたパタヤのコンドミニアムに御客さんが付きました!
私は不動産物件を賃貸に出した事が無かったので初めてのオーナー気分です。
空室期間のストレスと言うか、プレッシャーって結構きついですね(@_@;)
今回は賃貸成立迄の流れを振り返る私の忘備録ですので御了承下さい。
- 10月1日~9日 前回の訪タイ(賃貸物件として不動産屋さんに登録)
- 10月13日 最初の内見者
- 10月18日 二組の内見者
- 10月29日 1組内見者
- 10月31日 2組内見者
- 11月4日 年間契約で賃貸成立!
- 賃貸成立迄の空室期間は27日
- タイの賃貸利回り
- 部屋を借りる側の声(要望)
- 総括
10月1日~9日 前回の訪タイ(賃貸物件として不動産屋さんに登録)
訪タイ期間中に不動産会社(日系一社と欧米人向け一社)に連絡を取り、部屋の間取り、賃貸条件、写真撮影等を実施。
10月10日以降で賃貸可能物件として募集を開始。
10月13日 最初の内見者
賃貸の開始可能日から最初の内見者が来る迄たった4日間でした。
これは調子良いかなと思いましたが、この時の内見者の条件として3ヶ月の短期で借りたいとの事。
私、タイに住んでいるわけでは無いので出来る限り変化を少なくしたいので6か月以上で借りて頂きたく、条件が合わず不成立。
10月18日 二組の内見者
調子が良く、二組の内見者が入りましたが、どちらも部屋と言うかコンドミニアムが完全には完成していない事がネックになり不成立。
これはどうしようも無いです。
未完成なので居住者が少なく、共有スペースも使い放題という点をメリットと取るか、工事がまだ完成していないのである程度の騒音が有ったり、施工業者が行き来する点をデメリットと取るかだと思います。
個人的には前者のメリットの方が好きですが人其々ですね。
10月29日 1組内見者
スタッフからはただ不成立との連絡のみでした。
少し私の取り扱いが雑になったようで悲しい(―_―)!!
10月31日 2組内見者
一組は半年の契約希望でしたが部屋がそれほど気に入らなかったようで不成立。
もう一組は部屋の内装、雰囲気等を気に入っていただけたようですが、2020年1月から3ヶ月間の賃貸という条件の為、その時に部屋が空いていれば優先しますとして契約不成立(仮成立?)。
部屋の雰囲気は本当に気に入っていただけ、是非借りたいとの事でしたが2ヵ月以上空室で待機するのはきついです。
この方は賃貸価格を気にしなかった唯一の方です。賃貸時期がまだ先と言う事も有ってか値引き交渉は一切無しでした。
11月4日 年間契約で賃貸成立!
初の老ファラン夫婦での内見です。
室内の雰囲気も、コンドミニアムが未完成で住人が少ない点も「リラックスできる」と気に入っていただけました。
価格交渉にスタッフから直接連絡も頂きましたが、スタッフと相談した結果、年間契約であれば割引も問題無しとの事で無事契約成立致しました!
1,000THB/月 予定よりも割引しました。
ただ、既に訪タイしているものの現状は観光ビザの為、ビザが切れる3ヶ月後にリタイヤメントビザに切り替える事が出来るか否かで賃貸期間が短くなる可能性が有るとの事です。
ここらへんは仕方ありませんが、デポジットを1ヶ月分事前に貰えているので賃貸期間によっては最終の返済額で調整しましょうとしてマイペンライです。
物件成立に当たっての追加購入
今回は御客さんからトースターと鍋、絨毯の追加要望が有りました。
どれもコンドに有っても良いかなと思ったので追加OKを出しましたが、私はタイに居ません!
でも大丈夫!
スタッフは外国人オーナーに慣れているようで、ある程度の価格を指示すれば御客さん自ら購入した伝票をデポジットのお金から先に支払ってくれるようです。
有る程度しっかりとした不動産屋さんに依頼していて良かったと思いました。
賃貸成立迄の空室期間は27日
思ったよりも早く客付けが出来ました。
パタヤの賃貸物件については詳しくありませんが、一ヶ月で7組の方に見て頂ければチャンスとしては十分かと思います。
部屋の価格、場所、雰囲気等々に満足いただけるかは別ですが(^_^;)
もう少し粘ればもっと良い条件の御客さんもいたかもしれませんが空室期間が長引くにつれ私の精神が擦り減っていくので結果的に早く御客さんがついて本当に良かったです。
因みに内見者は全て欧米人向けの不動産屋さんからです。
個人的には日本人優先でと思っていましたが、滞在する対象の母数が違うのでここは仕方ないかなと。
タイの賃貸利回り
参考程度になりますが、タイの不動産利回りは2018年のデータでは約5%程度のようです。
参照Global Property Guide
https://www.globalpropertyguide.com/Asia
※サイト内のデータの出所がハッキリしないので信用し過ぎないようにして下さい。
正直日本と比べてもほとんど変わらないように見えますが、日本と異なる部分としては物件価値自体の下落幅が少ない、或いはまだ上昇傾向に有る点にあります。
これを考えると出口戦略がしっかりしていればタイの不動産投資もまだまだチャンスは有るかと思います。
部屋を借りる側の声(要望)
内見者、契約者に要望された内容と対応を羅列しておきます。
①短期賃貸(最短1週間)出来ないか⇒今後は料金を上げて対応するか検討します。
②賃貸予約出来ないか(2か月後等)⇒保証できないので対応困難。賃貸物件では無く、民泊物件にすれば可能だが私がタイに住んでいない事と基本的にはタイでは違法なので基本筋としては今後も対応不可。※条件によって検討。
③賃貸価格を安く出来ないか⇒賃貸期間と交渉次第です。今回は実際希望額より1,000THB/月 安くしました。
④内装品の追加⇒トースター、絨毯、鍋購入済み。追加品の要望は都度交渉可。
総括
固まったお金を用意するのはなかなか難しいかと思いますが、10年後、20年後にパタヤに日本人街が有るくらい日本人が多くなる事を願っております。
日本人でパタヤを盛り上げましょう!
コンドミニアムの値段以外で使用した費用まとめはこちらを参照ください。
セントラルパタヤ付近のコンドミニアム情報はこちらの過去記事を参照ください。