南国好きのタイ不動産投資と旅行記

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タイを中心とした海外不動産や投資話と旅行記です。

2019年11月フィリピン旅行記⑧ 三日目夕方~帰国 バスに乗り遅れる

まいど、GOBYです。

オレンジバーで最後の最後に本当に良い思い出を作り気持ち良くなったところで移動時間が迫っている事に気づいたところからです。

 

 

現在の時刻は15:30。

フライト時間は20:15。

クラーク空港発マニラ空港(NAIA)行きのバスはこの時間帯は一時間に一本です。

次の便は16:00のはず。

SMクラークに着くのは16:15頃。

2時間30分で移動したとしてマニラ空港に18:45。

と言う事はフライト迄の時間が1.5時間!!

これは厳しい!と思いながらも一応SMクラークに行ってみました。

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そこで私を待ち受けるのはスタッフからの

「次の便はもう満席だから地べたに座るしかないよ」

という一言でした。

バスの地べたに2時間以上も座っとるの何て無理やん!

と言う事で切り替えてタクシーを探します。

何台かのタクシーに声掛けしましたが、どうやらSMクラークに乗り入れてくるタクシーは移動範囲が限られているようでマニラ迄行ってくれません。

しょうがなく、バスの手配をしているスタッフに事情を説明しタクシーを手配して頂きました。※これが失敗の元でした。

 

料金は3,000ペソ。

この時は何とかフライトに間に合えばそれでよいかと了承しましたが、そこそこ良い値段ですね(^_^;)

タクシーは5分程度で迎えに来てくれました。

タクシーだったら2時間もかからないだろうと安心しきっておりましたが、このタクシーが給油はするわ、途中で乗り換えてくれとか言い出すわ、ひどい扱いを受けました。

結局高速道路の途中?で他のタクシーに渡されここで乗り換えてくれの一点ばりです。

止まっていてもしょうがないので腹は立っていましたが今回は言う事を聞きますが、乗り換えたタクシーがメーターを下ろし始め「1,000ペソしかもらってないから超過分は支払ってくれ」とか言い始めます。

おいおい、やめてくれよ(^_^;)

と思いましたがマニラの見知らぬ土地で降ろされるよりましかと考えとりあえず進めてもらいました。

空港に着いたのは18:15と結果的には時間としては順調に進みホッと一安心です。

結局超過分を300ペソ支払いました。さすがにチップは無しです。

 

実はフィリピンのタクシーでは過去に一度ターボメーターにやられた事が有りましたが、学習出来ていない自分が恥ずかしいです(@_@;)

フィリピンのタクシーはやっぱり信用できないなと改めて思い、出来るだけ使用しないように時間配分には気をつけようと改めて思うのでした。

 

マニラ空港内はどこもそれほど混雑しておらず、空港へ入るのも(セキュリティチェック)、チェックインカウンターも、イミグレも5~10分待ちくらいで済みました。

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(写真は混んでいるように見えますが預け荷物が無い人用のカウンターは3人くらいしか並んでませんでした)

結果的には搭乗時刻迄30分以上時間が有ったのでプライオリティパスで入れるラウンジを探してみました。

 

パシフィック・クラブ・ラウンジ

比較的狭いラウンジですが非常に綺麗でした。

シャワー室等も用意されていましたので早目に到着したら出発前にシャワーを浴びてゆったりする事も出来そうです。

今回はそれほど時間も無いので一通り食べ物とサンミゲルを流し込みます。

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今回の移動は本当に疲れたなぁと一息ついたところで、ここでまた一つトラブルが発生します!

深夜着になるので事前に中国側の移動(上海➔蘇州)もタクシーを手配していたのですが、急遽タクシーが手配出来ないと('_')

こんな日も有るよね。。。

しょうが無いので何とか深夜発の乗り合いバンを予約してラウンジを後にしました。

 

帰国のフライトもセブパシフィック航空です。

安定して定時に出発し、予定到着時刻の’20分程前に上海浦東空港に到着しました。

 

イミグレには人もおらず、するする抜けるように外に出て、乗り合いバンに乗り込み、家に着いたのが3:30です。軽くシャワーを浴びて床に着くのでした。

明日というか今日は7:15から仕事です!

さて、平常運転、平常運転。

 

とりあえず2019年11月フィリピン旅行記は以上で完結です。

今回は二泊三日という限られた時間でしたが、非常に楽しかったです。

久し振りに自分のダメっぷりと想定外の出来事が重なり、東南アジアに来たんだなという気持ちにさせられました。

最近はタイの旅行に慣れ過ぎて、想定外の事が起きても次の手、その次の手が既に分かっている状態でしたのでこういう気持ちがとても新鮮でした。

そして何より最後に出会う事が出来た女性との思い出が私のフィリピンへの気持ちをより一層高めてくれた事は言うまでも有りません。

 

そんな淡くもほろ苦い思い出を友人に語った結果、思ったよりも早くフィリピンへ再訪する事になるのですが、それはまた別のお話し。

 

今回もつまらない話しに御付き合い頂き有難うございました。

次回旅行記はホテル紹介等のトピックスを挟んで2019年12月~1月 タイ旅行記に入りますので今後とも宜しくお願い致します。

※このタイ旅行で私は「狙っている奴」と大喧嘩をして1ヶ月以上たったいまでも未だに気まずいのでした。