南国好きのタイ不動産投資と旅行記

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タイを中心とした海外不動産や投資話と旅行記です。

パタヤでレンタカー 1,300THB/日でピックアップタイプも借りれるよ サードロード沿いのSuper Star Car Rental

まいど、GOBYです。

 今回はパタヤでのレンタカーの借り方と価格等について記録します。

 

 先ず、タイで車を運転するには国際免許或いはタイの運転免許証が必要になります。

国際免許は日本の運転免許が有れば各都道府県の免許交付施設で約2,350円で1年間の有効期限として発行して頂けます。

詳しくは過去の記事を参照ください。

www.zion-pattaya.com

 

 

 パタヤのレンタカー事情

 

 余り馴染みが無いかもしれませんが、パタヤには車を借りる事が出来るお店がかなり多く存在しています。

 ただ、レンタル専門ではなく、空港からパタヤ迄の送迎サービスをしながら車が空いていればレンタカーも回しますというスタイルです。

 各店舗が保有する車の数が少ないので、保有する車の数が不足した場合は近くの店舗へ支援を要請するというスタイルで営業しているようで、ある程度価格や条件が統一されている印象です。

 

店舗情報 Super Star Car Rental

 

 今回はサードロード沿いの店舗 Super Star Car Rental を使用しました。

 SOIエキサイトとSOIチャイヤプーンの間に有る空き地で移動式の夜店や遊園地が偶に入っている場所です。

 サードロード沿いで有名な安ステーキ屋さんのステーキガオライからサードロードを挟んで向かい側の店舗というと分かりやすいかもしれません。

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ごちゃごちゃしてわかりにくいですがサードロード方面から撮影した写真です。

  

 この近くには同様の店舗が幾つか有り、空港送迎で有名な Mr.T もすぐ近く(SOIエキサイト)に有ります。

 

 パタヤの中では保有している土地の面積が広く(空き地みたいになっているからそう感じるだけかもしれませんが)、保有している車の台数も多い方だと思います。

 ざっくりと見た感じになりますが、セダンタイプが5台とピックアップタイプが6台、SUVタイプが6台店舗に並んでいました。

 

 

価格(セダン)

 

 セダンタイプは1,000THB/日、にデポジットが五日間分必要です。

 この店舗は残念ながらデポジットをカード払い出来ませんでした。

 今回は三泊四日でVIOS(トヨタのセダン車、排気量1.5L、ベースはYARIS)を借りたので3,000THBの支払いと5,000THBのデポジットで合計8,000THBが事前に必要でした。

 当然ですが、使用後の車に異常が無ければデポジットは返金されます。※返却時はお店に現金が無いからATMに行くと言われ待たされましたが(^_^;))

 

 日本円で考えると 約3,500円/日 なので安い部類には入るかと思いますがタイのレンタカーとしては特筆して言うほど安くは無いかなという印象です。

 むしろ、以前スワンナプーム空港でレンタカーをSiXTレンタカーを使用した際は約690THB/日 でもう少し小さいタイプの車を借りる事が出来たのでそれを考えると若干高いと思います。

www.zion-pattaya.com

 ただ、事前予約無しで、翌日から使用するという条件だったのでこれは致し方ないかと思います。

 ※調べてみましたが、スワンナプームのレンタカーについても直前予約で同タイプは約900THB/日 程度と高くなっていました。

 因みにMr.Tの店舗は借りる日数が少ない為か、1,200THB/日 からでした。

 車はナビ無しですが、USB接続により携帯から音を飛ばせます。最近の車はこのタイプが多い印象です。

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価格(ピックアップとSUV)

 

 これ以外にピックアップタイプが1,300THB/日 SUVタイプが1,500THB/日 から貸出可能との事です。

 これは安いですね!

 今回はパタヤ⇒ブリラム⇒パタヤと移動する予定でしたので、走行距離が合計で1,000㎞程度と長い為、燃費も考えてセダンタイプにしましたが、ピックアップタイプ等の方が車の価格を考えると断然コストパフォーマンスが高いと思います。

 一日1,300THBでピックアップトラックに乗れるなら近場のレンタルも有りかと思いました。

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レンタル手順

 

 今回はレンタル前日に直接店舗に行ったのでレンタル前にデポジットの5,000THBを渡しました。

 それと同じくして、レンタル機種を選択します。

 レンタル当日は車体の確認をして何カ所かサインを行いレンタル代金の3,000THBを渡すだけで手続きは完了です。

 この店舗はガソリンが空状態での引渡しになるので最終的にガソリンが残り過ぎると損をするので給油量には気を付けてください。

※SiXTレンタカーは満タン引渡しの満タン返しでした。

 返却時の確認はそれほど厳しく有りませんので御安心下さい。

 

 

注意事項①任意保険

 

 注意して頂きたいのはタイにも日本と同じく強制保険と任意保険が有ります。

 今回のレンタカー店舗では任意保険には入っていません。レンタル時にも任意保険の加入要否等は聞いてきません。

 空港等で運営しているような大きな店舗になると任意保険もオプションで用意してくれるのですが、小さい店舗だとここらへんのサービスは期待できません。

 どちらにせよ、最低限の保険には加入していますし、東南アジアでは事故の90%以上はその場で交渉して解決するので保険よりも対応力の方が必要かと思います。

 ※当然保険が有った方が頼りになりますので有るに越した事は有りません。

 

注意事項②運転免許

 

 レンタル時に免許の確認をされますが、国際免許では無く、日本の免許証だけでも車を貸してもらえます。(聞き取り確認済み)

 タイでは日本の免許証だけでは法律上運転が出来ませんので注意して下さい。

国際免許等を所有せずに現地で違法的に車を運転中に事故した場合は海外旅行保険等も適応外になります。

 

注意事項③スモーク

 

 タイの車はスモークが違法では無いようです。

 レンタカーであってもフロントガラスにスモークが掛かっている車も有ります。※今回このケースでした。

 日本人には馴染みの少ない運転環境になり、特に夜間は危険ですので出来る限りフロントガラスにスモークが掛かっていない車を選択される事をお勧めいたします。

 

 

総括

 

 バンコク以外はバス以外の交通網がまだ未熟なタイにおいて、レンタカーは非常に便利な存在です。

 価格もそれほど高価では無いので国際免許をお持ちの方でちょっと遠出するかという時には是非利用頂きたいです。

 ただし、事故については自己責任になりますのでその部分についてのリスク管理も十分に御検討下さい。

 計画的にレンタカーを使用するので有れば、空港で借りた方が安いのでお勧めです。

 

まとめ

 1,300THBで新しいピックアップトラックが借りれたら良いですね!

 日本だと10,000円くらいすると思うので半額以下です。

 パタヤから車で気軽に行ける観光地は結構限られてきますが、アユタヤ等はレンタカーで行くとかなり自由度が高くなるのでお勧めです。