いつも混んでなくて便利な AVENUEパタヤのフードコートを御紹介
まいど、GOBYです。
タイの大型スーパーやショッピングモールには必ずと言っていいほど、フードコートが設置されています。
パタヤも例外無くほとんどのショッピングモールにフードコートが入っています。
今回はそんなパタヤの中でもアクセスも良好で値段も良心的、御客さんも少ないお勧めのAVENUEパタヤのフードコートを御紹介致します。
AVENUEパタヤ
以前、映画館を紹介した際にも御紹介しましたが、セントラルパタヤのセカンドロード沿いに有ります。
ソンテウ経路上に有るのでアクセスは非常に便利です。
フードコートと映画館の他に、不動産屋、服屋、各種レストラン、ジム、DIY用のホームセンター、タイ人向けのパスポート発行オフィス等が有ります。
夕方から夜にかけては露店が並び賑わいますが昼間は閑散としています。
Food World
AVENUEパタヤ自体はそれほど新しい施設では有りませんが、フードコートが出来たのは昨年(2018年)です。
フードコートの名称はFood Worldです。
当初は入っている店舗数が少ない割に席数が非常に多かったのでちょっと寂れた雰囲気をしていましたが最近はほとんどの店舗が埋まって客足もそこそこという印象です。
値段も安価ですので貧乏バックパッカーの味方ですね。
購入方法
最初にカウンターで使用する分の御金をカードに入れてもらい、各店舗毎でカードを使用して決済します。
食事が終わったらカードをカウンターに返却し、残金と交換します。
このフードコートの特徴になりますが、10THBのデポジットが必要です。
例えば100THBをカウンターで支払った場合は90THB分しか購入できないので注意して下さい。※デポジット分の10THBはカードを返却する時に戻ってきます。
写真わかりにくいですが、100THBをカードにチャージして、トムヤムテーストのチャーハン60THBとコーラ15THBで残金が15THBになっています。
残りの10THBがデポジットですので食事が済んだらカウンターにカードを渡して残金と共に返却してもらいます。
品揃え
タイ料理、洋食、和食等、様々な店舗が入っているので、「是と言って何が食べたい物はないけどお腹空いたな」という時に良いかもしれません。
日本料理が有るところが少し変わっているかと思います。
鯖の照り焼き(ソースが照り焼き味)セットを食べてみました。
日本の鯖と比べるとどうしてもタイの鯖は痩せているのでちょっと物足りないかな。
米は思っていたよりも日本の米の味に近くて満足しました。
日本料理のブースは看板のメニューの他にメニュー表も有りました。
これまでに食べた事が有る店舗、料理と価格を幾つか羅列します。
タレーパッポンカレー60THBくらいだったと思います。※申し訳ありませんが記憶が曖昧です。
味はそこそこですが量が少ないのでちょっとちょっと物足りなかったです。
寿司もトライしてみました。
夜間にパタヤの街中を走っている寿司屋台より旨いですが値段を考えるといまいちですね。
カオカイジアオ(タイ風卵焼きと御飯)とゲンチュー(コンソメ系のスープ)のセットで60THB 。
毎日の飲酒で弱った胃腸にはちょうど良い優しい味です。
これは初見で興味がわいたので注文してみました。
見た目は結構グロテスクです。
英語でSPICY PORK SOUP、中国語で泰風酸辣背骨と書いて有りましたが、味付けは中国語の通り酸っぱ辛いと言えば良いでしょうか?複雑な味です。
でも意外とこの酸っぱさが悪く無く、しっかりと食べきりました。
でかい骨付き肉がメインなのでスープとしてでは無く骨付き肉にかぶりつく料理としてオーダーした方が良さそうです。
値段は80THBとそこそこしますがボリュームを考えれば納得です。
総括
ローカルの屋台に行けばもう少し安い値段で量も多くなると思いますが、フードコートの気軽さは捨て難いものが有ります。
これを目指して食事に行くという事は無いかと思いますが、小腹が空いた時や、食べたい物が見つからない時等の選択肢の一つに入れてみて下さい。
まとめ
フードコートで働いているタイ人は本当に手際良く料理を作っていきます。
この人達の給料は1ヶ月週休1日で12,000THB~18,000THB程度だそうです。
なるほど、そりゃ海外に出稼ぎにも行きたくなりますね。
フードコートでは有りませんが品ぞろえ豊富でアクセスも良いKissレストランもお勧めです。こっちの方が断然旨いですが値段は少し高くなります。