南国好きのタイ不動産投資と旅行記

南国好きのタイ不動産投資と旅行記

タイを中心とした海外不動産や投資話と旅行記です。

アンヘレスのショートタイムホテル HILL TOP HOTEL 安くて過ごしやすい上に意外と清潔

まいど、GOBYです。

今回はアンヘレスのペリメタ地区でショートタイムの為に利用したホテルを御紹介致します。

 

HILL TOP HOTEL(ヒルトップホテル)

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場所

場所はペリメタ地区、レッドプラネットホテルやトモベホテルの裏側になります。

ちょうどレッドプラネットホテルの脇に有る砂利っぽい道を覗くとホテルっぽい建物が正面突き当りに有るのでそこがヒルトップホテルです。

右に行っても左に行ってもバーがすぐに有る立地なので利便性が良い立地と言えるかと思います。

 

値段 

2時間300ペソでした。

ここらへんは週末料金と平日料金等の情報が色々有るようですがそんなに大きな差は無いと思います。

一通り調べましたが、Agoda等のホテル予約サイト等での取扱いは無さそうです。

ウォーキングストリート方面のショートタイムホテルだと300~500ペソくらいで随分と貧相な部屋ですので、それと比べると随分割安感が有ります。

詳細は後述しますが通常のホテルとしても使えそうな非常に清潔なホテルです。

 

アメニティ

エアコン、冷蔵庫、テレビ、ホットシャワー、無料の水、歯ブラシ、タオル、シャンプー、シャワー、等々、アンヘレスの通常のホテルに揃ってないような物迄揃っています。

満足のいくショートタイムが過ごせる事でしょう。

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室内

25㎡有るか無いかくらいの大きさかと思います。

部屋には軽い食事程度が出来る机と椅子が用意されていたり、テレビの前は作業が出来るくらいのデスクスペースが有ります。

ベッドのクッションは可も不可も無く程度ですがベッドの左右にサイドテーブルが設置されており、充電用の電源も近く、非常に利便性が良い部屋です。

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トイレとシャワーのスペースが比較的広く設計されている点もショートタイムホテルを感じさせません。

各写真を見て頂くと分かると思いますが非常に清潔に保たれています。

もちろんシーツも変えられていますし、水場が特にちゃんと清掃されている点に驚かされました。

 

欠点

窓が有りません。

アンヘレスの安目の部屋にはよく有るので気にならない人は気にならないかと思いますが、若干閉塞感を感じます。

ショートタイムの利用で有れば全然問題無いかと思います。

※長時間利用も出来ますのでその際は検討が必要かと思います。

 

総評

私が過去日本以外で利用したショートタイムホテルの中でも最高レベルと言って良いかと思います。大変よろしいです。

もちろん2時間300ペソ(620円程度)という価格を含めての評価では有りますが、この価格でこのレベルが提供できるのであればアンヘレス内の他の通常のホテルにはもっと頑張ってもらいたいなと思うレベルです。

なんならプリメタ地区で「う〇ちしたいな(^_^;)」ってなった時に軽く休憩ついでに利用しても満足出来るくらい個人的には気に入っています。300ペソで個室でウ〇コ出来て、ちょっとシャワー休憩も出来て、水ももらえてだったら充分有りです。

※ペリメタ地区はトイレ休憩できそうな綺麗なホテルが少なく、バー内のトイレがかなりボロイです。

 

一期一会の思い出になる事が多いショートタイムホテルの利用ですが、より良い思い出とするにはやはり環境も有る程度重要になります。

ペリメタ地区においてはヒルトップホテル一択で問題無いかと思います!

※個人的な主観も入っているかと思いますので御了承下さい。

2019年11月フィリピン旅行記⑧ 三日目夕方~帰国 バスに乗り遅れる

まいど、GOBYです。

オレンジバーで最後の最後に本当に良い思い出を作り気持ち良くなったところで移動時間が迫っている事に気づいたところからです。

 

 

現在の時刻は15:30。

フライト時間は20:15。

クラーク空港発マニラ空港(NAIA)行きのバスはこの時間帯は一時間に一本です。

次の便は16:00のはず。

SMクラークに着くのは16:15頃。

2時間30分で移動したとしてマニラ空港に18:45。

と言う事はフライト迄の時間が1.5時間!!

これは厳しい!と思いながらも一応SMクラークに行ってみました。

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そこで私を待ち受けるのはスタッフからの

「次の便はもう満席だから地べたに座るしかないよ」

という一言でした。

バスの地べたに2時間以上も座っとるの何て無理やん!

と言う事で切り替えてタクシーを探します。

何台かのタクシーに声掛けしましたが、どうやらSMクラークに乗り入れてくるタクシーは移動範囲が限られているようでマニラ迄行ってくれません。

しょうがなく、バスの手配をしているスタッフに事情を説明しタクシーを手配して頂きました。※これが失敗の元でした。

 

料金は3,000ペソ。

この時は何とかフライトに間に合えばそれでよいかと了承しましたが、そこそこ良い値段ですね(^_^;)

タクシーは5分程度で迎えに来てくれました。

タクシーだったら2時間もかからないだろうと安心しきっておりましたが、このタクシーが給油はするわ、途中で乗り換えてくれとか言い出すわ、ひどい扱いを受けました。

結局高速道路の途中?で他のタクシーに渡されここで乗り換えてくれの一点ばりです。

止まっていてもしょうがないので腹は立っていましたが今回は言う事を聞きますが、乗り換えたタクシーがメーターを下ろし始め「1,000ペソしかもらってないから超過分は支払ってくれ」とか言い始めます。

おいおい、やめてくれよ(^_^;)

と思いましたがマニラの見知らぬ土地で降ろされるよりましかと考えとりあえず進めてもらいました。

空港に着いたのは18:15と結果的には時間としては順調に進みホッと一安心です。

結局超過分を300ペソ支払いました。さすがにチップは無しです。

 

実はフィリピンのタクシーでは過去に一度ターボメーターにやられた事が有りましたが、学習出来ていない自分が恥ずかしいです(@_@;)

フィリピンのタクシーはやっぱり信用できないなと改めて思い、出来るだけ使用しないように時間配分には気をつけようと改めて思うのでした。

 

マニラ空港内はどこもそれほど混雑しておらず、空港へ入るのも(セキュリティチェック)、チェックインカウンターも、イミグレも5~10分待ちくらいで済みました。

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(写真は混んでいるように見えますが預け荷物が無い人用のカウンターは3人くらいしか並んでませんでした)

結果的には搭乗時刻迄30分以上時間が有ったのでプライオリティパスで入れるラウンジを探してみました。

 

パシフィック・クラブ・ラウンジ

比較的狭いラウンジですが非常に綺麗でした。

シャワー室等も用意されていましたので早目に到着したら出発前にシャワーを浴びてゆったりする事も出来そうです。

今回はそれほど時間も無いので一通り食べ物とサンミゲルを流し込みます。

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今回の移動は本当に疲れたなぁと一息ついたところで、ここでまた一つトラブルが発生します!

深夜着になるので事前に中国側の移動(上海➔蘇州)もタクシーを手配していたのですが、急遽タクシーが手配出来ないと('_')

こんな日も有るよね。。。

しょうが無いので何とか深夜発の乗り合いバンを予約してラウンジを後にしました。

 

帰国のフライトもセブパシフィック航空です。

安定して定時に出発し、予定到着時刻の’20分程前に上海浦東空港に到着しました。

 

イミグレには人もおらず、するする抜けるように外に出て、乗り合いバンに乗り込み、家に着いたのが3:30です。軽くシャワーを浴びて床に着くのでした。

明日というか今日は7:15から仕事です!

さて、平常運転、平常運転。

 

とりあえず2019年11月フィリピン旅行記は以上で完結です。

今回は二泊三日という限られた時間でしたが、非常に楽しかったです。

久し振りに自分のダメっぷりと想定外の出来事が重なり、東南アジアに来たんだなという気持ちにさせられました。

最近はタイの旅行に慣れ過ぎて、想定外の事が起きても次の手、その次の手が既に分かっている状態でしたのでこういう気持ちがとても新鮮でした。

そして何より最後に出会う事が出来た女性との思い出が私のフィリピンへの気持ちをより一層高めてくれた事は言うまでも有りません。

 

そんな淡くもほろ苦い思い出を友人に語った結果、思ったよりも早くフィリピンへ再訪する事になるのですが、それはまた別のお話し。

 

今回もつまらない話しに御付き合い頂き有難うございました。

次回旅行記はホテル紹介等のトピックスを挟んで2019年12月~1月 タイ旅行記に入りますので今後とも宜しくお願い致します。

※このタイ旅行で私は「狙っている奴」と大喧嘩をして1ヶ月以上たったいまでも未だに気まずいのでした。

2019年11月フィリピン旅行記⑦ 三日目朝 ORANGEバーで運命の出会い!?

まいど、GOBYです。

珍しく日本人に声をかけられて一緒にバーホッピングしてDiscoで御兄様型の肉食っぷりを堪能した翌日です。 

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うんっ!良い朝だ!

先日は飲みを若干抑えた事も有り、最終日は元気を取り戻しました。

私のフライトは20:15マニラ発ですのでだいたい15:00くらいにはバスでアンヘレスを出発しようかなと考えておりました。

起きた時刻は8:30。

バーの開店は10:00。

私に残されたアンヘレスでのバーホッピング時間は5時間!

これは黒い旋風カスケードばりの追い込みをかけねばなりません!

 

まずはいつも通りウォーキングをぷらぷらと気持ち良く徘徊しエンジンを温めます。

10時、11時オープンの店舗の多くを飲み干し、「今日はそんなに可愛い子おらんな」と思ったその時、大事な事に気づきました。

「チェックアウト12:00やん!」

と言う事で一旦ホテルに戻りチェックアウトの手続きをします。

この時私は悩みます。

荷物をホテルに預かってもらうか、それとも持って移動するのか。

私は常に旅行はバックパックスタイルなので基本的にカバン一つで移動はできます。

しかし、フィリピンの暑さの中、バックを持って、さらに言うならバーホッピングするとなるとどうしたものかと。。。

いや、この天使の街には無限の可能性が有る!

零れ落ちてくるチャンスをものに出来る可能性を少しでも高める事が出来るなら俺は何でもします!

と天使に誓い、私はフィリピンの暑さにバックパックという十字架を背負いプリメタ地区へ足を運ぶのでした。

※さすがにトライシクル使いました。

 

さて、プリメタ地区に着いたのは良いものの私には一つ懸念が有りました。

プリメタ地区のA Go Goは開店と同時に入店し目ぼしい芽を刈り取っていくという非常に働き屋さんな方々が多い地区だからです。

私がプリメタに着いたのは既に12:00を過ぎており出遅れた感が強いです。

然し私はDet5(お店の名前)付近から目ぼしいバーをしらみつぶしに飲みつぶすのでした。(ペソが余っていたので必ず一杯ずつ注文してました。今思うともったいない事してました)

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もうすぐフィールズの韓国人街というところまで来た私は柑橘系の名前にひかれてとあるBarに入店しました。この時既に時間は13:30です。

「いらっしゃーいませー」

と何故か日本語で迎えられ席に着く前に品定めすると、OMG!

まだまだ多くの可能性に満ちた生命がこの店には芽生えております!

芽生えております!!

私はステージから近すぎず遠すぎず、全体を見渡す事が出来、しかも顔色も確認が出来る最高の席に着席しとりあえずサンミゲルライトを飲み始めます。

このお店はしっかりとユニフォームが有り、在席数も多く、御客が来るとキチンと立ち上がってショーアップ(選んでくれ的なアピールタイムみたいなもの)が有ります。

全員がかなり積極的に私の方に熱い視線を送ってくる中、一人だけ控え目に後方に指す後光に気づきました。

彼女の名前は「シャイ」

適当に名乗ってるだろうなと思いながらも、どうやら入店三日目との事。

因みにいつもこの店のウェイターは必ず私に「ソクソクマシン!」と言ってくるのに今回ばかりは何も言ってきません。

私は「最後に一花咲かせるのも男の花道」と思いフィーリングでこの子をペイバーし近くのショートタイムホテルへしけこむのでした。

 

ホテルは店員に教えてもらったHill Topホテルというところです。 

ペリメタ地区でショートタイムホテルを使用するのは初めてでしたが、意外と居心地の良いホテルでした。

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※ここから先は如何わしい内容を含みます。興味が無い方は読まないでください。

 

残された時間は限られています。

心してかからねばなりません。

順番に身体を清め、彼女の番には「サッ」とバスタオルを手渡してあげます。気配りは大事です。

いざ対面した時に私は彼女の言う事に嘘偽りが無いのだと確信し唾をのみ込みました。

そう、彼女はジャングルをお持ちでした。しかも天然。砂漠化が進むこの御時世にとても立派な物をお持ちだったのです。

※定期的に間伐してあげないと森が汚染されてしまう危険が上がる為、夜のお仕事をする方はほとんど砂漠か手入れされています。

かく言う私も一度体験した時の清々しさに染められて定期的に間伐していますが。。。

会話をする中で母親がドラゴンマム(厳しいという意味らしい)だから仕事の事は秘密で夜は18:00頃には帰らないといけない等と言っていたのも納得がいきました。

 

彼女はこういった仕事も今回の店が初めてで、実質ペイバーされたのは二人目との事。

だから店のウェイターが気を使ってたんだな。

全てに合点がつき、私のアナコンダは完全に臨戦態勢に入りました。

さらに聞くと、なるほどあんな事やこんな事はした事が無いと。

知らない事は仕方ない。私が先生になって教えてあげようじゃないか!

 私は30余年生きてきた私の全ての経験と子供の頃からAVを見て蓄積してきた想像力を以って日本のサムライとは何たるかを教え込みました。

 

私が生を謳歌しきった頃、シャイはぐったりしながら訪ねるのでした。

「今何時?」

 

!!!

やばい!もう15:30やん!

 

フライトが20:15。

帰りのバスは早くてマニラ迄2時間。

マニラの渋滞にはまると3時間以上かかってしまうかもしれません。

私はフライトに間に合うのでしょうか!?

 

下ネタは書くのは楽しいのですが自己満足になってそうですみません。

次回は下ネタ無しで2019年11月フィリピン旅行編最終更新になりますので是非読んでください。 

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コロナウィルスの影響による中国の現状 2020年2月6日 クラーク空港から蘇州への移動

まいど、GOBYです。

コロナウイルスの被害が日に日に拡大し、この記事を書いている2月8日現在で感染者34,640人、死亡者723人という統計になっております。

※最新情報については下のホームページ情報を参照ください。(中国語ですが漢字ですので有る程度理解できると思います) 

news.qq.com

この記事を更新する頃にはSARSの死亡者数774人をほぼ確実に超えていると思われます。

被害が広がるにつれ、中国への出入りや中国国内の交通がより一層厳しくなってきております。

フィリピンへの国外逃亡から2月6日に帰国した際の情報を今回は配信させて頂きます。

 

まず、背景として説明致しますが、私はコロナウイルスから逃げるという口実の元、2月2日からフィリピンに潜伏しておりました。

当時のフライトは

①上海➔マニラ(2/2)

②クラーク➔香港(2/6)

③香港➔上海(2/7)

という便構成で予約していましたが、訪比中の2月4日に②のクラーク➔香港がドゥテルテ砲により欠航となりました。(現在フィリピンは香港やマカオを含む中国に14日以内に滞在歴が有る外国人を入国拒否しています)

②が飛ばないと当然③に乗る事も出来ず、③に乗ろうとすると第3国に一度出てからまた香港に入る必要が有り、手間とリスクが非常に高くなります。

幸いにも今回は③の便は5,500円程度の安チケットでしたので今回は③を捨てて第3国の韓国を経由して上海に戻る予定を立てました。

 

①フィリピン クラーク空港

クラーク空港は便数が少ないのでいつも空いている空港という印象でしたがこの時は違いました。

イミグレが大混雑です。私はイミグレ突破に約30分かかりました。

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(クラーク空港を以前使用した際は待ち時間がほとんどなかったのに今回はこれです)

ジンエアーという航空会社を使用しましたが、チェックイン時にスタッフがフライト確認をする際、「多くの日本人が韓国を経由して中国に行っている」と言われていました。皆考える事が同じです。

因みにクラーク➔韓国(仁川空港)の乗客は約60%と意外と高くなっておりました。

私は直前迄飲んでいますので当然のようにフライト時間はすぐに寝落ちです。

 

②韓国 仁川空港

空港内全体のマスク着用率は90%程度でしたが、中国便については95%程度で残りの5%は欧米人の一部がマスク未使用といった具合でした。

空港スタッフ及び、飲食店等のスタッフは全員マスク着用です。

ただ、空港内のコンビニでも普通にマスクが販売されており、中国や日本のようにマスク不足になっているというような状況では無さそうです。

因みに空港内には300枚以上マスクを持ち込む場合は課税対象になりますという看板が掲げられていました。韓国の通関、目ざといな。

仁川空港➔上海浦東空港のフライトに関しては乗客30%くらいで席は選び放題です。

私は3列シート全部を使用して横になって寝ました。

 

③上海浦東空港

飛行中に感じた事として、道路に車がほとんどいません。

いつものフライトであればある程度の距離になれば道行く車を目視できるのですがほとんど道路に車が無い事が分かりました。

空港内ではイミグレ前で「健康申請書」なるものを記入し提出しました。

この内容の確認はかなり適当でしたのでそれほど悩んで記入する必要は無いかと思います。

また、同じタイミングで非接触の体温計で体温確認がされます。37.3度以上あると隔離されるとの噂です。

空港使用者が非常に少なく、イミグレも並ぶこと無く空港を出る事が出来ました。

 

④浦東空港➔虹橋空港(新幹線駅)バス移動

通常30分に1本程度の頻度で運行しているこの区間ですが、春節期間延長とコロナウイルスの為、運転手が不足しており、1時間に一本に減便していました。

利用者は私を含めて4人だけです。※バスは40人乗りくらいの大型バスです。

第2ターミナルで乗客全員に対してここでも体温測定が有ります。

当日は雨が降っていたので若干遅いかと思いましたが浦東➔虹橋間を40分で移動できました。2月2日に虹橋➔浦東間を移動した時と同じです。※通常時は1時間~1.5時間

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(バスの後部には人が一人もいません)
 

⑤虹橋駅➔蘇州駅(新幹線移動)

チケットはネット予約していたのでパスポートを照合させるだけで良かったのですが、まずチケット予約時に便数がかなり減少している事が確認出来ました。2月2日時点では1日に4便程度の減便だったはずなので正直驚かされましたが、駅構内に入り、利用者が非常に少ないのを確認し納得致しました。

※何故かわかりませんがここでは体温測定されませんでした。スタッフは体温計を持っていたのでパスポートから外国人とわかり問題無いだろうと判断したのかもしれません。

 

⑥蘇州駅➔家(タクシー移動)

蘇州駅を出る際、また体温測定が有りました。ここで初めてセミオートマティックといいますか、身長を測定するような機械に乗り、体温を測定する手法を初めて見ました。

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また、湖北省(武漢が所属している省)、温州に14日以内に行った事がある人は蘇州に入れないと説明を受けました。※2月8日現在は対象がその他の地域にも拡大しています。

夜も遅くなっていたので今回はタクシーを使用して帰宅する事にしましたが、タクシー乗り場が長蛇の列。

原因は明確でタクシーの絶対数が少ないです。

何時もタクシーが並んでおり乗客を次々と乗せていくイメージだったのですが、この日は一分に1台程度しかタクシーが来ません。

結局ここで50分くらい待ち、タクシーで20分くらいで家につきました。

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(タクシー待ちの長蛇の列)

 

⑦蘇州の家

アパーテルのような団地に住んでいますが、入場時にここでも体温測定し、サインが必要です。※これは2月2日時点で既に実施開始済み。

 

浦東➔家(蘇州)迄で距離が約150㎞に対し合計で体温測定が5回(※虹橋で測定されませんでしたがこれも含めて)実施されました。

民族大移動と言われる中国の春節期間では150㎞の移動は本当に短い距離だと思います。

これが500㎞、1,000㎞、それ以上になった場合、人の流れや物流が現状の仕組みで本当に成り立つのかには疑問が残りますが、今回は中国政府も真摯にウイルス対策を最優先に取り組んでいるように感じました。

武漢以外の新規感染者数がここ数日は減少しており、対応の成果が出始めていると政府は主張していますが、これもあくまで春節期間の移動を制限した事が大きな原因だと思われます。

いつまでも春節期間を延長出来れば良いのですが、仕事をしないと御飯も食べれないのでどこかのタイミングで仕事を始めなければいけません。

 

今後は春節期間を如何に終わらせ、各業界がどのように仕事を開始するのかが焦点になりそうです。 

2019年11月フィリピン旅行記⑥ 二日目夜 バーで日本人に声を掛けられ・・・

まいど、GOBYです。

2月2日からコロナウイルスから逃げる為にフィリピンへ逃亡していましたが、フィリピンのドゥテルテ大統領が中国⇔フィリピンの移動を禁止した事により私の予定していたクラーク➔香港便も欠航になり、最悪中国に戻れないと会社に私の愛の逃避行がばれてしまうのを恐れて既に韓国経由で中国に戻っております。

今回の旅行も含めて書きたい事が山ほどあるのですがとりあえず本編の2019年11月フィリピン旅行記に戻らせていただきます。 

 

「パスポート無くしたかと思ったけどやっぱり部屋の中に有って良かった」から「やっぱり男の欲望には勝てなかった」の続きです。気になる方は上記の前回ブログも見て下さい。 

www.zion-pattaya.com

 

 -本編-

朝ごはんも食べずに欲望を満たしてぐっすりショートタイムホテルで寝た後は荷物を預けてあるホテルに正式にチェックインしました。

今回はリーシャンビレッジという新しいコンドっぽい雰囲気のホテルを予約していました。

事前の情報としては新しい事も有り、清潔でAgodaでも評価が高いホテルです。

 室内は評判の通り清潔で、アメニティも一通り揃っておりました。

簡易キッチンが室内に有るので長期滞在する場合でもストレス無く生活できると思います。

さらに、私の部屋だけかもしれませんが服用のアイロンセットが設置されておりこういった部分も長期滞在向けだと感じました。

実際使用した感想としてはAgodaの評価が高いのは理解できますが、プールやジムも無いですし、朝食等の別途サービスが有るわけでもないので特別にこのホテルに拘って予約する事は無いかなという印象です。(場所も少し道を入りますし)

時期と値段が良い条件で整っていればリピートするかもしれません。

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私はホテルにチェックインして自分の部屋を持ってから気づきました。

「今日メッチャ胃腸調子悪いゎ(^_^;)」

朝一から朝ごはんも食べずにやる事やって、寝て、結局これです。そう、へたれです。

まぁ海外旅行する時は無茶しちゃう事が多いので大体絶好調なのは初日だけですから想定範囲内では有ります。でも今回は二泊三日の短期旅行なのでもっと俺頑張れよ!というところですが、この日はだらだらと夜になってからA Go Goに繰り出すのでした。

 

二日目のウォーキングストリートです。

お酒を飲み始めて今日がこの度最後の夜なのだという事を初めて実感し、やるしかないな(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

と気合を入れなおしてバーホッピングを開始したのでした。

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この街も良いですねぇ(*^_^*)

欲望に忠実というか、 何というか。

ネットやSNSの前評判では韓国人がすぐにバーファインする事へのバッシング等も多かったのですが、私個人的な印象としては、むしろバーファインする相手を一生懸命探し回る姿に愛着すら覚えました。

かく言う私は本日も少しずつエンジンを温めて行き、Vikingという店でこれまた飲んでいると日本人に声を掛けられました。どうやらSNS等でグループになっている方達のようで、私の見た目から日本人だと気付いたようです。

親切にしていただき、一緒にバーホッピングさせて頂きました。

最終的にはA Go Goはもうだめだ(可愛い子がいない)!という事でハイソサエティに行きナンパする事になりました。私は昼間から菩薩モードのままだったので皆様の雄姿を見守らせていただきましたが

「あかん、こいつら全然スマートじゃない!」

もうちょっと何とかならんの?と聞いてみると、どうやらこのお店はフリーランスや夜の女性が仕事終わりに最後の客を探しに来るような場所になっているようで、逆にスマートじゃなくストレートに行った方が良いそうです。

なるほど、

Discoでのナンパの成功率=ノリ×ダンス×コミュニケーション

だと思っていた私は今回は回答を間違えたようです。

この店のナンパ成功率=性欲×金×忍耐

のようですね(*^_^*) 

パタヤやバンコクで韓国系の方がDiscoで声掛けしているパターンですね。

悪くはないのですが、正直私はこのパターン苦手でして(@_@;)何故か緊張してしまいます。

と言う事で、まぁ今夜も楽しんだしそろそろ良いかな!という事で私はここで解散させて頂き、ホテルに帰って眠りにつくのでした。 

 

アンヘレスのウォーキングストリートに有るA Go Goは二日間でほぼ全店回ったと思いますが、この時の私の印象としては噂どおりですが、韓国系とファラン系の店舗に分けられるのかなというところです。

韓国系:ドレスや私服。客層がアジア人多目。客の出入りが激しい。

ファラン(欧米人)系:水着等、露出高めのコスチューム。ハッピーアワーや曜日毎のイベント等を用意している店舗が多い。

こんなイメージです。

楽しみ方は人其々ですが、私としてはA Go Goらしい姿を持つファラン系の店舗が好みだなと感じました。

 

とかアンヘレス実質3回目の小僧が生意気に思っている中、翌日の帰国前最後の朝練(10時からのバーホッピング)で韓国系店舗?で運命のような出会いをするのでした。

 

続きが気になる方はこちらを御覧ください。

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コロナウィルスの影響による中国の現状 2020年2月2日 上海空港

まいど、GOBYです。

 私は数日前迄は中国に滞在していましたが、宣言通り中国を退避し今はフィリピンの天使のような名を持つ町に行きました。

今回中国国内の移動から上海空港及び帰国時の上海空港⇒家迄の移動の現状を目の当たりにした私から現状の上海市近郊(主に空港)について御報告させて頂きます。

 

今回の私の国外逃亡については音響機材に紛れてというわけでは無く、正式に上海浦東空港からマニラに向けての航空券を手配して蘇州市から上海市迄を高鉄(新幹線)、上海市内を高速バス、浦東➔マニラをセブパシを使用して移動しました。

※2月4日にフィリピンの大統領より中国との直行便は全て欠航との連絡が入りましたので現状はこの便が使用出来ません。

 

①蘇州駅

まず、高鉄の駅に行き驚いた事は、人がほとんどいません。

蘇州市は比較的栄えている都市なのでいつも駅構内は人でごった返しているのですがほとんど人がいませんでした。

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本来であればちょうど春節が終わる時期なので混雑している事は必至なのですが、蘇州政府が春節期間を2月9日迄に延長した影響が出ているものと思われます。

おかげで私は購入済みのチケットの時間を前倒しして乗る事が出来ました。(正確には便変更で少し手数料がかかってます。)

因みに高鉄も一部欠便させて本数を少なくして運行しているようです。

 

②上海虹橋➔上海浦東の高速バス

バスは正常稼働していました。(運行時間、本数共に変化無し)

※2月6日に帰国した際は便数が半減していました。虹橋⇔浦東が1時間に1本しか有りません。

虹橋➔浦東については、いつも利用している時と比べると中国国外の方の比率が圧倒的に高いです。

私と同じく中国からどうにかして母国へ帰ろう(私はフィリピンへ逃避行するわけですが)としている方が多いのだと思います。

何より驚かされたのは虹橋から浦東空港迄をわずか40分で移動出来た事です。

通常1時間、道が混んでいると1.5~2時間かかるこの区間約70㎞をわずか40分で移動しました。

私は携帯でジャ〇プ+を見ていたので道中は全く気づきませんでしたが、これほどスムーズに移動出来た事は有りません。

春節期間(初期と終期を除く)は確かに車は少なくなりますがこれほど早く移動出来た覚えは有りません。

これはコロナウイルスで移動を制限している事が大きく影響していると思われます。

 

③浦東空港

まず構内に入る際、宇宙服みたいな服を着た人に非接触の体温検査をされました。

また、LCCでは偶に有りますが渡航先からの予定(次の渡航国と日程)について確認されました。

私は 上海➔マニラ  クラーク➔香港➔上海 という変則的なフライトを気まぐれでとっていたのですが、上海➔マニラとクラーク➔香港で利用するセブパシの職員より「クラーク➔香港便は欠航になっていますよ」

なに~!

お久しぶりのクールポコの「やっちまったなぁ!」どころか「遣っちまったなぁ!」です。

この時私はTrip.comで予約していたのですが、私の経験として本来Trip.comで予約した便に関しては到着予定時刻が5分変わっただけでも必ずメールやアプリ内で連絡が届いていたので改めて確認して頂くと、どうやらセブパシは2月3日以降の中国⇔フィリピン便を欠航としたようですが、香港⇔フィリピン便は対象外だそうです。

マジで焦った~(ー_ー)!!

上記からもTwitter等でコロナウイルスの影響で上海経由のタイ、フィリピン便が格安だとの書き込みが有りますが、便自体が欠航になるリスクが有りますので今の私としてはお勧めいたしません。※セブパシ以外も多くの便で欠便、減便が出ております。

※2月4日情報でドゥテルテ砲によりフィリピンと香港を含む中国の直接の移動が規制されました。私が予約していたクラーク→香港便も欠航です。

 

④浦東空港イミグレ付近

いつもは無い「健康宣言カード」なる物を書かされました。

※帰国の際は「健康申請書」にVer.アップしていました。たぶんこれが最終になると思われます。

SARSの際は私の記憶では2003年~2009年迄同様の内容の記載をしていたように思いますので今後、中国の出入りについては長期的にこういった資料が定着していくと思われます。

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⑤ラウンジ

第一に利用時間が短縮されていました。

通常時は~02:30頃迄使用出来るのですが01:30で終了と言われました。

第二に人が少ないです。

深夜便なのでそれほど気になりませんでしたが通常時は深夜便でも多くの利用客がいますが今回は本当に少なかったです。

第三に食べ物への配慮がしっかりしていました。

ホットミールは閉鎖。

並べられる食べ物は全てラップ梱包。

道具は使い捨ての箸やプラスチックのみという状態です。

ラーメンをその場で作ってくれるラウンジでしたのでその部分だけは通常と同様にオープンしていました。ただ、いつもなら自分で盛り付けるパクチーやネギ、ミンチ肉等についてもスタッフが盛り付ける仕様になっていました。

これには大変驚かせられると共にラウンジの対応に安心を覚えました。

今回のコロナウイルスも市場から出ているので食についての対応が最も重要なのだと再認識させられました。

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⑥機内

乗客は見た目20%程度しかいませんでした。

私は直前で5000円程度で購入したのですが、安い席には人が集中しているという状況です。

当然ですが、スタッフに迷惑の掛からない空席(追加でお金がかからない席)へ移動して横になってフィリピン迄の約3時間はぐっすり寝入りました。

※ラウンジでビール(カルズバーグ)を5杯飲んだので気持ち良く寝ていました(@_@;)

 

少し長くなってしまったので 帰国時(フィリピン➔韓国➔上海)については追って記録させて頂きます。

 

私から伝えたい事としては、公共機関に関してはSARSの教訓を活かして何とか中国国内で収束させたい中国政府の意思もしっかり伝わりますし、市民についてもマスク着用率の向上等、以前よりもしっかり対策をしている印象です。

ただ、それでも現状の被害状況(2月7日時点で死亡者637人)に到っているという点でSARSの時(死亡者合計774人)よりも状況が深刻な事は明確だという事です。

SASRSの時は2002年11月に感染が確認され、最後の感染者が2004年4月だそうです。※2004年の感染者は研究施設内感染のようですが。

この数日は毎日50人以上の死亡者が報告されています。さらに言うならば春節(旧正月)の期間延長で留めていた人の流動も次週(2月10日以降)より解禁され、全国に感染のリスクが拡大する事は必至です。

感染後死亡率2%という状況では有りますが感染力が非常に高いという事も特徴ですので中国入り及び中国からの訪問者と接する場合は充分気を付けてくださいと言う事です。

※私もフィリピンに逃避行していましたが今と一週間前とではまた状況も違いますね。

何より、既にフィリピンへは逃避行出来ません(フィリピン政府は14日間以内に中国訪問履歴が有る人は入国出来なくなりました)。

 

皆様の健康を祈ると共に、私も飼い猫と共に本当にもうすぐ帰任出来るのか不安になっている現状です(@_@;)

2019年11月フィリピン旅行記⑤ 二日目昼 パスポート紛失偽装容疑!

まいど、GOBYです。

 アンヘレス初日は調子良く飲んで踊ってホテルに帰って秒で寝た翌朝です。 

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うん、胃腸の調子が悪いです(@_@;)

やはり先日調子良く飲み過ぎました。

ちょっとブレイクファスト食べてもっかい寝ようと思い外に出かけようとすると、

「カバンが無い!」(正確には外出用のミニバッグ)

いや、そんなはず無いよね。だってホテルの部屋に入ってるって事はカバンに入ってた部屋のカードキーで部屋開けてるわけだから。。。って

「どうやってホテルに帰ったか記憶が無い!」

もしかして何者かと同席してホテルに帰って盗まれたんじゃないか?('_')

やばい、パスポートもカバンの中や!!

っていうか俺を証明できる物全部無い!!

やばい!パスポート再発行には確か2週間は最低かかる!こういう時ってどこに連絡するんやっけ?警察?領事館?っていうかパスポート無いとホテル泊まれへん?、って事は二週間このホテル泊まるんか?それは悪ないな。でも現金無いけどカード支払いで大丈夫なんか?いやっ、その前に会社に何て言えば良いんや(@_@;)

・・・・・・・

ちょっと落ち着いてもっかい部屋ん中探そ。

先日飲み終えてから4,5時間しかたっていないので気持ちが冷静で無く、中2の頃並に想像力無限大になっていました。

ここから金田一○じめ君のように推理を開始したところ、

「第一村人発見!」

村人(ミニバッグ)は何とバッグ(大きい方)の中の隠しポケットの中に綺麗に隠されていました。。。

昨日の俺、酔っぱらっとったのにメッチャ冷静やん!

と、ここまでの一人芝居を約30分かけて完全犯罪(自分しか知らない事件)に昇華し「ホテルと相性悪いのかもな」とか自分の失敗を他人のせいにしてブレイクファストも食べずに早目にチェックアウトして次の宿泊先「リーシャンビレッジ」へ寝床を移しました。

 

リーシャンビレッジはアポロニアロイヤルホテルから徒歩5分も掛からない距離に有り、二日酔いの身体でも問題無く徒歩で向かう事が出来ましたが、この日もまだ時間が10:00過ぎだったのでまたチェックイン出来ません(^_^;)

まいどの如く荷物を預かっていただき今度こそブレイクファストにフィールズ通りへ向かいます。 

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フィールズ通りは既に何店舗かのA Go Goがオープンしていました。

ピーコン!ピーコン!

むむっ!この反応は⁉

私は有るA Go Goに吸い寄せられるように入っていきました。

どうやら私の魚群探知機はフィリピン旅行の約一週間前から自主規制していた事も有り過剰反応するようになっていたようです。魚群を直視すればわかる事ですが、完全に故障です。しかし、この時の私はレーダーの反応に全幅の信頼を置きレーダーの赴くままに魚群に網を投げいれてしまうのでした。

GOBY「Nice to meet you」

魚群「How are you~」

GOBY「I'm so happy to meet you today!」

・・・・・・

気付くと私は初めてアンヘレスのショートタイムホテルに横たわっておりました。

久し振りの瞬獄殺です。

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ブレイクファスト食べに外に出たはずが結局何も食べずにホテル使用時間3時間ギリギリ迄眠りについたのでした。

 

やる事やったらついつい寝ちゃうよね!

 

続きが気になる方はこちらを御覧ください。

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コロナウイルスによる影響 中国の現状 2020年2月1日 交通や街中の現状等

まいど、GOBYです。

 私は中国に赴任しておりますが、現在春節休暇中です。

①春節休暇の延長

というのも、今年の本来の春節休暇(政府推奨)は1月24日~1月30日の7日間だったのですが、今回のコロナウイルスの影響(春節明けの人口大移動による感染拡大)を懸念し、春節休暇を急遽2月2日迄とする通達を出しました。

これに対し、多くの各省(日本の都道府県のようなもの)政府は春節休暇を2月9日迄とし、10日から出勤するよう推奨すると通達を出しております。

特に北京、上海、深圳等の沿岸部の工業地帯に関してはほぼ上記日程で統一され、私の春節休暇は1月24日~2月9日という17日間の超大型連休と相成ったわけであります。

17日間の大型連休の狙いとしては、新規感染を除けば新型コロナウイルスの潜伏期間が長くて14日程度と言われている部分から、春節前に移動完了していれば春節明けの移動時には既に症状が出ている或いは感染していないであろうという判断の基準に出来るという狙いが有ると思われます。

 

②航空便の影響

先日も記録しましたが、武漢付近については陸路、空路共に規制がしかれておりますが、その他の空港についても影響が出始めています。

まず、各航空会社の運行便が減少しています。

背景には、中国政府が団体旅行を禁止した点が挙げられます。

中国人は海外に行く際多くの国でVISAの取得が必要な為、旅行会社を経由して団体旅行として海外に行く事が多い国です。そうでなくても基本的には団体行動が好きな国民性が有るので今回の団体旅行の禁止措置は航空便に対してかなり影響を与えています。

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これは1月27日の上海浦東空港のラウンジの写真です。

個人旅行は禁止されていないのでさすがに「人がいません!」とまではなりませんが、いつも人で溢れているこのラウンジにも人がほとんどいません。 

 

③街中の状況

私は現在江蘇省の蘇州市という地区に住んでいます。

蘇州市の現状としては、春節期間が重複している事も有りますが開店していない店舗が非常に多い印象です。

本来で有れば春節明け7日目くらいからオープンしてくる時期なのですが今年はその気配が有りません。

デパートやスーパーは大きな店舗は営業していますが、営業時間は短く、食材も比較的不足している印象です。

店舗が限られる事も有り、顧客が集中しています。

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写真はいつもはほとんど並ばないスーパーです。私の後ろに既に5人程並び始めていました。

 

日本人向けの飲食店街も非常に静かです。

全体で20~30店舗程度の日本料理屋がひしめいている地区ですが、現在営業している店舗は3、4店舗と言ったところです。※政府から営業を自粛するように通達が入っているようです。 

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街行く人の99%はマスクをしています。

 

④交通機関

市バス、地下鉄は運行本数を減らして営業しています。

ただ、蘇州市を出るバスについては運行していません。また、利用者もいつもの半分以下といった印象です。

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先日上海に行きましたが上海も同様で上海市内を運行するバスは動いていましたが、上海の外に行くバスは運行していませんでした。

高鉄(新幹線)については武漢を経由する便は全て欠便していますがそれ以外はほぼ正常に稼働しています。

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高鉄については降車時に駅から出るところで全員対象の体温検査(非接触タイプ)を実施しています。噂によると37.3度以上の熱が有ると検査対象になるとか。

※体温検査は高速道路でも市を跨ぐ箇所で乗員全員を対象に実施されています。

 

⑤私の対応

弊社も政府の申し付け通り春節期間を延長する事になりました。

かなり時間が出来たので私はフィリピン、香港に1週間程度退避する予定です。

ただ、アメリカ、シンガポール等は中国からの人の出入りに対しかなり厳しい措置を取り始めています。

海外逃亡中に中国へ渡航できなくなる可能性を考えると少し不安では有ります。

ただ、一応確認してみると各国共に入る時点での制限は授けても出ていく事に対してはそれほど厳しい制限を掛けないようですのでまぁ何とかなるかなと(^_^;)

 

とりいそぎ現状の中国の情報はここまでです。

本日、浦東空港へ行きますのでその際にネタにできそうな雰囲気が有れば改めて更新致します。

 

少しシリアスな話題なので面白くない内容ですが、私の忘備録と言う事で御容赦願います。

くだけた感じがお好きな方は本編(現在 2019年11月フィリピン旅行編)をお楽しみください! 

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2019年11月フィリピン旅行記④ 初日の夜はバーホッピングからのハマー(DISCO)

まいど、GOBYです。

 アンヘレス初日の昼からビールに溺れて昼寝した後です。 

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 起きました。時間は既に19時を回っています。パタヤだったらちょうど良い時間ですがアンヘレスでは既に出遅れたも同然です。(基本18:00開店の店が多い印象)

 急いで着替えを済ませ、貴重品を整理して身軽な服装で夜の街へ繰り出します!

 ここで貴重品を適当に扱った事を後々後悔する事になるとはこの時は微塵も感じておりませんでした。。。  

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 夜のウォーキングストリートには既に多くの紳士が集っていました。

 やはり出遅れた感が有ります(^_^;)

 景気づけにまず一件目はレッドブルを注文しました。のはずが、なぜかウィスキーが既にグラスに入っています!どうやら昼間から飲んだくれている姿を見られていたようで、要らぬサービスを受けました(@_@;)値段はレッドブルの値段だったので好意として受け止めておきます。

 

 第一の刺客をそつなくこなし、次のマップへ向かいます。

 

 そうこうしていると第二の資格がバーのトイレに現れます。

 トイレには似つかわしく無いサイズのブロックアイスが私の行く手を塞ぎます。

 

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 いやいや、普通はこういうやつですよね?

 

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 何とか資格に傷跡を残して次々とホッピングしていきます。

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 そんな私に思いがけない第3の刺客が現れます。

 テキーラ?

GOBY「これ頼んでないよ?」

ママさん「昼も来たから一杯奢るよ!」

GOBY「………(来たっけ?)」

 と言う事で何故か一杯のテキーラが投入されエンジンフル回転です!

 

 この日は胃腸と肝臓の調子が良く、いくらでも飲める気になっていましたが途中で目がのび太君になり、踊っている娘が全員可愛く感じてきました。これは調子良い時の酔い方です。

 因みに私は以前からAPPLEという店舗と相性が良かったのですが今回はひどかったです。前は可愛い子がいて過去2/2で良い思い出が有ったのですがこればっかりはタイミングです。

 そして携帯の電池が無くなります(@_@;)なんで昼寝してる時に充電してなかったの俺!?

 ブロガー失格です。

 ここから先は貴重な携帯の電池を1%残して電源を切り、ただひたすらに浴びるように飲み、1時頃にバーの娘にお勧めのディスコを聞きだしハマーというお店に入りました。

 初めて訪れるディスコでしたが調べてみると新しい店舗でそりゃ知らないわけです。

 セキュリティにチェックを受けいざ出陣です!

 フロアはダンスする場所が若干狭く感じましたが客入りも良く、なかなか盛り上がっておりました。

 私はと言うと飲んで踊ります!ひたすら踊って、声かけられてウェーイって乾杯してを繰り返します!

 何人か女性と会話をしましたが、連絡先聞けません!なぜなら携帯の電源入ってないから(ー_ー)!!

 既に酔っているのでそのままお持ち帰りをする元気も有りませんが、携帯が使えないと次に繋げる事も出来ないという、何もできない袋小路に我ながら笑わされます。

 いやー、久し振りのアンヘレスのディスコでしたが楽しかったです。レディを連れて行くともっと楽しいと思いますが、昼から飲んだらあかんですね。深く考えれなくなります(^_^;)

 

 4時頃にディスコを後に家路につきました。この時やっと携帯の電源を入れたはずなのですが、なぜか携帯の履歴には数々の女性と記念撮影している男前な顔をした私が写っています!ディスコからホテル迄帰る道中でとりあえず女性と写真撮りまくったようです。俺何やってんの(ー_ー)!!

 

 いやー、正直初日は飲み過ぎました。基本的にはフィリピンだとサンミゲルライトばかり飲むのですが(タイでもドラフトビールが無いとサンミゲルライト率は高いです)何故かレッドブルにウィスキーが入っていたり、ママさん?からのテキーラ差し入れが有ったりとなんだかんだで最終的には私の胃は初日からボロボロです。

 それでも楽しかったなぁ!体調万全な事も有り初日が一番楽しかった気がします。

 

 ホテルに帰ると着替える事も出来ずベッドに潜り込んで秒で寝入ったのでした。

 

 さてさて、次の日の朝、目覚めた私はとある事に興醒めし二日酔いも忘れて狂ったように部屋をひっくりまわしますのでした!

 

続きはこちらを御覧ください。 

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2019年11月フィリピン旅行記③ 初日の昼からバーホッピング

 お久しぶりです、GOBYです。

 世間では2020年2月現在、中国はコロナウィルスによりウォーキングデッドみたいになっていると思われているかもしれませんが、

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何とか生きてます!

 

 フィリピン旅行記の更新が遅くなり申し訳ございません。

  早速ですが本編に入りましょう。

前回迄の旅行記はこちらを参照ください。 

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  フィリピン、アンヘレスに到着してそろそろ10:00です。チェックイン出来ないままですが早くもバーホッピングに出発です!

 記憶を辿りつつBAD BOYというA GO GOがフィールズ(ウォーキングストリート)でも昼からオープンしていたはずと思い足を運びました。

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 やってます、やってます!

 人数は20人程度いたでしょうか。思ったよりも多かったです。

 こちらは韓国人経営のお店ですね。事前情報で韓国人経営のお店は水着じゃないとのことでしたがこの店はまさかの私服!全然萌えません!

 しかも嬢がほとんど踊りません!バンコク バカラやレインボー系列のように身体を前後に揺らす事すらしません!朝一だからか愛想も良くないです。

 これじゃあ奴隷のオークションしてるみたいで気まずさMAXです。

 

 嬢自体のレベルは思ったよりも高かった印象ですが、私は根っからのA GO GO好きです!

 水着じゃない(露出が少ない)、踊らない、ノリ悪い。

 もうこうなったら飲むしかないです!

 というか私ホテルチェックインしてないので最初から飲むしかないです(^_^;)

 フィリピン入国から最初のビールはやっぱりサンミゲルライト、常夏の国で飲む酒は旨くて仕方ありません。

 この店で気になった点が一つ有り、私が入ったタイミングとほぼ同じタイミングで韓国人と思われる3人組が入店したのですが、注文したのが何とホットティ!

 何を飲むのも個人の自由では有りますが3人揃ってホットティってグータンヌーボかっ!て突っ込みたくなるノリです。※ホットティ好きの方々、私の偏見で申し訳ございません。 

 アンヘレスでは韓国の方達が開店と同時に置屋のようにA Go Goに現れると聞いていましたがこういうイメージなんだなと改めて感じた次第です。

 まぁ、ここはお店の雰囲気からして正に置屋っぽかったので店と客がマッチしているとも感じました。(お店の印象はその日、その時で変わるのであくまで私が訪問した際の印象です)

 とか自分勝手に想像しながらも想像を肴に飲むビールもまた旨いのです。

 

 11時頃にはウォーキングストリートだけでも Viking、PARO PARO BAR、AURA、BACCARA、LANCELOT、BAR NANA等々、かなり多くの店舗がオープンしていました。

 それぞれのバーのレベルも思ったよりも「悪く無いかな」と言ったところです。

 各店舗で1杯ずつビールを飲んでかなり気持ち良くなった状態で一度ホテルに戻ります。

 歩いて戻る道中でホテルの近くに「ZIPANGU」が有る事を知りました。

 ZIPANGUはアンヘレスでは珍しい日本人が経営していると言われている喫茶店?かレストランです。

 朝から何も食べずに酒だけしか胃に入れていないのでちょっとブレイクファストでも食べてみようかなと入店してみました。

 場所はこちらです。

 メインの通りからも近く良い場所ですね。

 事前情報が記載したくらいしか知りませんのでまずはブレイクファストを頂きました。

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 うん、美味しいです。いや、酔っ払っているので何でもおいしく感じたかもしれませんが記憶としては美味しかったです!

 そして店長のsashiさんと思われる方が見えたので喋りかけてみようとしたのですが、ずっと携帯触っていて喋りかけ難い雰囲気がすごかったので今回はあきらめました。

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隠し撮りしてしまいました。

 sashiさん、YOUTUBEいつも見てます!これからもアンヘレスで貴重な邦人として頑張ってください!

 お腹が膨れた事で良い感じに眠気に包まれながらホテルに向かいました。

 

 ZIPANGUからアポロニアロイヤルホテル(私が宿泊しているホテル)迄は徒歩2分くらいの距離です。

 さすがに2時は過ぎていたのでちゃんとチェックインできました(*^_^*)

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 ホテルの前評判は「そこそこ」くらいの評価でしたが実際部屋に上がってみると良いですね!

 全然清潔ですし、部屋の大きさもそこそこあり、アメニティやプール等の設備も十分です。

 タイの安宿に泊まり過ぎて感覚が麻痺しているかもしれませんが、個人的には大変気に入りました(#^.^#)

 一泊あたり3,500円そこそこと思うと流石にパタヤのコスパには勝てないなと改めて感じますが、日本や中国に比べればこれでも十分かなと思います。

 ちょっとマットレスが堅めかなと思いましたが酔っ払いが昼寝するには十分過ぎるベッドです。

 ちょっとシャワーを浴びてから何時の間にやら携帯の充電もせずに寝落ちしておりました。。。

 

 とりあえず初日の昼の部はここまでです。

 

 まとめ

 行く前は全然テンション上がってなかったですが、もうこの時点でアンヘレスやばーい!と満足していました。

 食わず嫌いは良くないね!

 

 この後、夜のアンヘレスに乗り込み私は貴重な勝ち星を挙げる事が出来るのか!?

続きが気になる方はこちらを御覧ください。 

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コロナウィルスの影響による中国の現状 2020年1月31日

まいど、GOBYです。

 以前からの読者様でしたら御存知かと思いますが、私は現状仕事の都合、中国に住んでおります。

 1ヶ月前迄はまさかこんな事になるとは思っていませんでしたが約二週間前から新型コロナウィルスの影響が公になってからはあれよあれよと言う間に移動が厳しくなりました。

 そんな状況で折角中国に滞在しているので中国の現状を幾つか御紹介致します。(私は武漢から離れた地域に住んでいますので生の武漢情報はお届けできませんので悪しからず)

 

①コロナウィルスの中国国内感染状況

これはリアルタイムで下記サイトに常に更新されています。※中国語ですが漢字なので有る程度は理解できるかと思います。

news.qq.com

中国全体で感染者が9,809人、死亡者213人というのが現状のリアルな数値です。

※サイト上のデータは常に更新されるので上記サイトを見て頂くとその時間の最新情報が確認出来ます。

因みに話題になっている武漢の感染者は2,639人で死亡者が159人。

武漢が有る湖北省を対象にすると感染者が5,806人で死亡者が204人です。

数値からわかるように被害の多くが武漢近辺に集中しています。

 

②中国以外の国の感染状況

これも上記サイトに常に更新されています。(中国語なのでわかりにくいかもしれません)

1月31日現在中国以外の国での発症数は114人、死亡者0人です。

感染者が多い国から順に

タイ 19人

日本 15人

シンガポール 13人

韓国 11人

オーストラリア9名

といった具合です。

Twitter等で今回のコロナウィルス報道を受け訪タイを再検討されている方も見えますが、日本も充分に危険ですので同じ危険な国なら私でしたら迷わずタイに行くかなと(*^_^*)

(考え方が能天気すぎかもしれませんが、実際日本も世界からすれば行かない方が良い国の有力候補に挙がっていると思われます)

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③武漢包囲網

皆さんも御存知の通り、現状武漢を中心とした湖北省へは容易には出入りする事が出来ません。

先ず航空機は全て欠航になっています。

陸路についても高速鉄道は武漢(湖北省)を通る線は全て運休しており、長距離バスも

湖北省への出入りは出来ません。(市を跨ぐバスの運行自体が規制されています)

一般道についても主要道路に交通規制が入っております。ただ、湖北省の面積は約185,000k㎡と北海道の二倍以上有る(北海道は約89,000k㎡)ので完全に規制する事はほぼ不可能ですので出入りする事自体は可能なようです。

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④中国以外の国の対応

当然ですが武漢への渡航は世界中で欠航されており、入国時に14日前迄に湖北省への出入りが有る場合は入国拒否或いは検査対象になる国がほとんどのようです。

また、WHOより先日「緊急事態」宣言がされました。

これを受けてアメリカが中国全体に対して渡航禁止令を出しています。

香港、マカオは中国と陸路でつながっていますが、一部の移動を規制し始めました。(香港は鉄道やフェリーでの移動を停止しました)

その他の国の対応としては中国便を減便するなどの対応を取っていますがアメリカのように渡航禁止令を出している国は聞きません。※北朝鮮は基本海外渡航禁止です。その他情報有れば教えてください。特に香港関係。

 

所感

ハッキリ言って武漢中心部以外の被害は従来のインフルエンザよりも全然軽いと思います。ただ、新型コロナウィルスに対する抗体が無い為、薬に頼る事が出来ません。

結果、抵抗力の低い老人や子供が死亡者の多くを占めているのだと思われます。

アメリカではインフルエンザが大流行しておりコロナウィルスの比じゃない程多くの方がお亡くなりになっていると聞きます。(8,000人レベル?)

やはり人間、未知の「モノ」に対する抵抗が強いというのが今回の厳しい対応の根本に有るのだと思います。※新型コロナウイルスが進化するのを考えると怖いですが。

既に200人以上の方が亡くなり、今も感染が収まっていないという非常に危険な状態だという事は承知しておりますが、コロナウィルスばかり気にかけず、当たり前ですが通常の感染症(特にインフルエンザ)にも充分気を付けて生活しましょう。

ブログ再開のお知らせとお詫び

まいど、GOBYです。

約2ヵ月にわたりブログの更新が滞っており申し訳ございません。

色々と理由が御座いまして、パソコンが故障したり、昨年12月の初旬に中国のVPN規制が強くなりはてなブログへのアクセスが出来なくなったり、カメラを無くしたり、仕事であっちへこっちへ飛ばされたりとしていたところ本日の再開となってしまいました。

とりあえずは現状コロナウィルス以外は落ち着いたところですので改めてブログを再開させて頂きます。

実はこの2ヵ月の間にタイ、フィリピン、日本、中国国内2ヵ所と飛行機に乗る機会が5回も有りネタも揃っていたのですが上述したカメラを無くしてしまった為、画像情報が宮迫氏のYouTube活動開始会見くらい貧相になっております。(携帯で撮影した分くらいしか有りません)

暫くの間、私のつたない文章中心のブログに御付き合い頂ければ幸いです。

それでは、取り急ぎ前々回のフィリピン旅行(アンヘレス)を中心に時事ネタのコロナウィルスに対する中国の現状等も含めてブログを更新させて頂きますので今後とも宜しくお願い致します。

GOBY

 

前回のフィリピン訪問記の途中はこちらです。 

 

 

 

2019年11月フィリピン旅行記② 上海⇒マニラ⇒そしてアンヘレスへ移動!

まいど、GOBYです。

 やってきました、アンヘレス!既に訪比しております!

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 今回はセブパシフィックのプロモーションでチケットを購入したので上海浦東空港⇒マニラのフライトです。

 虹橋空港と浦東空港の連絡バス(34元)を使用しての移動でしたが、夜間移動という事も有り道中は順調に進み、フライトの3時間前に浦東空港に到着しました。

 人生二度目のセブパシフィック利用ですが、浦東空港のセブパシカウンターは長蛇の列!セブ島行きの便が遅延しているようでカウンターが共有されているのが原因のようです。セブ島行きのチェックインが優先される事もあり、チェックインに結局50分も並びました。早く着いておいて本当に良かった(*^_^*)

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 フライト2時間前にはチェックインが完了し、イミグレへと向かいます。

 イミグレは混んでも無く空いても無く程度で難なく通過し、何時ものように浦東空港のプライオリティパスで入れるラウンジで事前に酔っ払って気持ち良くフィリピンへ向かいます!

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 ラウンジで結構飲んだのでフライト時間はほとんど寝てましたね(^_^;)

 フライトは上海発のLCCにしては珍しく定時に出発し、何とスケジュールの30分も前に到着しました。

 まだお酒が残っている状態でマニラのイミグレを通過します。

 マニラ空港のイミグレは各カウンター毎で列を成すのでどこの列が早いかを見極める必要が有りそうです。私が並んだカウンターは幸運にも隣がプライオリティレーンになっており、プライオリティ対象者がいない場合は2レーン分の処理が出来たので多分一番早く進む列でした。到着時間といい、カウンターと言い、幸先良いです!

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(マニラの空港は既にクリスマスモードです!)

 

 到着予定が5:10で、イミグレを通過したのが5:45。バスの時間は7:00を予定していましたが何と6:00のバスに乗れました。スケジュールの到着時刻が5:40だったのでこの時間のバスに乗れたのは奇跡です!

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 アンヘレス直結のP2Pバスに乗り込みバスは定時通り6:00に出発しました。

 

 P2PバスはマニラNAIA空港からクラーク空港迄直結しており、途中下車する形でアンヘレスの中心地SMクラークというショッピングモールで降りる事が出来ます。(多くの方がSMクラークで降りるので降車位置はわかりやすいです)

 ほぼ24時間営業しており、1時間~2時間に一本のペースで運航しているので便利です。

 さらに、私が利用したケースでは100%の確率でUSBがついているので携帯の充電も出来、乗り心地も悪くありません。ただ、今回の座席はUSBが破損しているようで充電出来ませんでした。充電できると思い込んでいたので携帯電話のバッテリーが切れそう!急いでホテル付近の地図だけコピーして電源を落としました。

 

 6:00に出発出来たおかげでP2Pバスはマニラの早朝渋滞に巻き込まれずに順調に進み、8:10にアンヘレス(SMクラーク)に到着しました。以前7:00のバスに乗った時は朝の渋滞に巻き込まれた事も有り3時間半くらいかかったのでこれはかなり嬉しい誤算です。

 久し振り、と言っても最後の訪問から1年もたっていませんがアンヘレスの街に降り立った第一印象は、天気も良いしフィリピン人は明るいのにやっぱり何故か少し暗い闇を感じます。

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 まずはホテルにチェックインする為に歩きだします。

 今回は二泊三日で、初日のホテルは以前から拝見させて頂いているブログを参考にアポロニアロイヤルホテルを予約しています。

 バスを降りてから歩いて10分くらいかかったかと思いますが早朝なのでそれほど熱く無く心地良いです。ただ前日シャワーを浴びていないので身体は気持ち悪いです(^_^;)

 ホテルに着いたのが8:30.当然チェックイン出来ない時間ですのでまだ無理だろうなと思いながらもアーリーチェックインで多少費用が掛かっても良いかなとトライしましたが敢え無く撃沈です!順調に移動でき過ぎたのが仇になりやる事が有りません!

 と言う事でホテルフロントのシェアスペースで現在ブログ執筆中です。笑

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 そろそろ10時になりバーもオープンする頃なので荷物だけ預けて早速バーホッピングでも始めましょうかね(*^_^*)

 

 空いた時間が有意義に使えてちょっと楽しかったです。

 フィリピンの空気とブログ執筆する事で少し気持ちが昂ぶってきたところです!

 暑さに負けないよう、バーホッピング頑張ってきます!

 ブログは明日記録できるようにと思っていますが期待しないでください(^_^;)

 

続きが気になる方はこちらを御覧ください。 

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2019年11月フィリピン旅行記① フィリピン-アンヘレス旅行準備!

まいど、GOBYです。

 フィリピンへのフライトを本日の深夜に控えております!

 

 ちょっと忙しかった事も有り、全然旅行に行く気がしていませんでしたが、やっとテンションが上がってきたというか、もうすぐ行くんだなという覚悟が出来てきました(*^_^*)

 と、言う事で私もアンヘレス二泊三日で何するかを計画してみました。

www.zion-pattaya.com

 

ホテル

 

 

 今回もAGODAで予約済みです。

 アンヘレスのホテルには詳しく無いので偶に拝見させて頂いているアンヘレス関係のブログを参考に一泊ずつ別のホテルを予約しています。参考ブログはこちらです。アンヘレスのホテルや食事、観光、移動等の情報が色々載っており大変勉強になります!

kix2philippines.com

 因みに宿泊ホテルはリーシャンビレッジレジデンスとアポロニアロイヤルホテルです。

 この二つの選択理由は値段もそんなに高くなかったのと(3,500円程度)、ホテル間の距離が近かったからです。

 アンヘレスに詳しく無いので色々ホテルは試してみたかったところなのでちょうど良い機会かと思い、二泊とも別のホテルにしました。

 

観光

 

 観光としては余り考えていません。

 ネットサーフィンしている感じではABCホテルの屋上プールが500ペソ(1,000円くらい)で利用でき、雰囲気良さそうなので一度行ってみたいなと思っています。本当は宿泊するのが一番ですが調べてみると一泊15,000円くらいと高過ぎました(^_^;)今回のエアチケットが約6,500円ですのでいつものようにそれに見合ったホテルにしよう!

 あと、今もやっているのかわかりませんが久し振りにスコアバーズホテル等で週末にやってる水着コンテストを見ながらニヤニヤしたいですね。以前の記憶では可愛い子がいる確率は低いですが基本私は変態なのでこういうイベントが大好きです。

 因みにスコアバーズホテルは2ヵ月先くらい迄週末の予約が埋まっている人気ホテルなので今回も確認しましたが既に満室でした(―_―)!!値段的にもそんなに高く無いので利用したいホテルなのですが致し方なしです。

 時間が有って酔って無ければレンタルバイクでも借りてカミカゼイーストで旧日本軍のに敬礼してこようかと思いますが、多分四六時中酔ってるので望み薄です。

 

食事

 

 実はSMクラーク内で食事を摂った事が無いのでSMクラーク内を一通り見て回りたいです。

 評判からはSMクラーク内で有れば食事も問題は無さそうかと。

 あと、中国もタイも牛肉が不味いので(高いお金出せば美味しい肉も食べれますが)ガッツリステーキとか食べたいです!

 正直フィリピン料理にはそんなに期待していませんので機会が有ればチャレンジするくらいですかね。

 

夜活

 

 夜と云わず昼からバーホッピング始めます!

 酔っ払うと出来ないタイプなので昼間から飲むのは不安では有りますが最後まで力を振り絞り・・・取られたい。

 暑い中でサンミゲルライト飲む事考えただけで口の中が潤ってきます。

 今サンミゲルの事考えた瞬間が一番気持ちが高まりました!

 

まとめ

 

 やっぱりアンヘレスは詳しく無いので色んな経験をしてきたいですね。

 その中でアンヘレスを介してフィリピンの事がもっと好きになれると良いかと考えています。

 食わず嫌いはしたくないので経験と思って何でも食べてみたいです。笑

 

総括

 つまり、今回は色んな意味で種蒔きが主な目的になりそうです!

 色々とお金使い過ぎない程度に突きつ突かれつしてきたいと思います! 

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 続きが気になる方はこちらを御覧ください。 

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タイ人女性にモテたい! タイガールが大好きな「お金」の考え方を理解してタイガールに近づこう!

まいど、GOBYです。

 以前タイガールが好きな見た目の男性像を記事にしたら結構好評だったので第二弾と言う事でタイガールとの御付き合いでシリアスな内容「お金」についての考え方を記録致します。

www.zion-pattaya.com

 

 

 

お金の背景

 

 皆さんが接するほとんどのタイガールにとってお金は非常に深刻な問題です。

 バンコクやパタヤ、プーケット等の観光地にいるタイ人女性の多くはイサーン等の田舎からわざわざ出稼ぎに来ているので当然と言えば当然です。

 さらに、タイの農村部では未だに「親を養う」という文化が定着しているので彼女たちは自分の生活費以外に親への仕送りも欠かせません。

 因みに農業から得られる収入は規模にもよりますが年に数回の収穫期のみ収入が発生する仕組みなので不安定です。タイの田舎では未だに銀行口座を持っていない人も多く、貯金が出来ないタイ人が不定期に入る収入を計画的に使用出来るとは思えませんので子供の仕送りを頼りにしている親が大半だと想像できます。f:id:BabylonChina:20191112164403p:plain

 

富む者が施す

 

 タイの仏教的な考えになりますが、男女問わずほとんどのタイ人がこの考え方をしています。

 食事等でお会計をする際はお金を持っている人が優先で支払いを済ませるのはタイでは当たり前の事なのです。タイ人と食事に行くと基本的にはお会計を支払うのは我々外国人ですね。でも支払いをしてくれる事に対してそれほど特別な感情をタイ人は抱きませんので御注意下さい。当たり前だと思っています。

※ほとんどの人はちゃんと「カプコンカッ」と御礼を言えますが、中にはお礼を言わない人もいますね。これはこういった文化が背景に有りますのであまり怒らないでやってください。

 逆にお金が無い側になるとしっかりと施されます。

 偶にいるお金持ち側のタイ人は外国人相手でも関係無く施してくれます。

 レアなケースでは有りますが一度そういった経験をするとタイ人の文化にも納得できます。私もバンコクで一度だけ王族関係の仕事をしている方と御一緒する(Discoで知り合っただけですが(^_^;))機会が有り、観光も食事も何故か全て出してもらえました。それ以来こういうのがタイの文化なんだろうなと納得した次第です。後々思い返すと俺お金持って無さそうに見えたんだろうな(+o+)

 

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金(ゴールド)が好き

 

 未だに銀行口座等を持たないタイ人はそれに代わる価値のある物を身に付ける事で財を保有します。

 その中の代表的な投資対象が金(ゴールド)です。以下ややこしいので「ゴールド」と表記します。

 訪タイされた方は御分かりかと思いますが、タイの至る所に金行と呼ばれるゴールドの売買を行う店舗が存在します。タイ人にとってゴールドがどれだけ身近な存在かわかるかと思います。

 貯蓄をしない代わりにゴールドを買う事で気持ちとしては財産を保有しているというわけです。

 当然売買する際は売る時は安くなり、買う時は高くなりますが、タイ人の気質がそうさせるのか細かい事は気にしません。頻繁にゴールドを売買している人もそれほど損しているとは感じていないように見えます。

 財産の一部として保有するのでゴールドを売買する事に対してそれほど執着は有りません。

 タイガールがゴールドを好きなのはお金の延長線上に存在する「財産」としての意味合いが強いので、ゴールドをおねだりされた際は彼女たちに「思い出にアクセサリーを買ってあげる」というよりも「自分の財産を分け与えて上げる」という気持ちでいた方が本質を捉える事が出来るかと思います。

 当然財産を分け与えられる事は直接お金をもらうよりも信頼されている関係が有っての事ですから非常に喜んでくれます。しかし、分け与えられたからには既に自分の財産ですので好きなタイミングでお金に換金するのは至極当然な事なのです。

 特に貧しいタイガールに対してはゴールドを与えても長期保有してもらえる可能性は低い事を念頭にプレゼントは考えた方が良いかと思います。

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 お金持ちは多くを施せる

 

 前述したように出稼ぎに来ているタイガールの実家は貧乏な事が多いので彼女達はお金を持つ事に憧れを抱いています。

 タイの田舎の方では未だに水風呂やボットン便所が使用されているのも普通で、隙間だらけのトタンで作られた家に住んでいる人がいる反面、携帯電話はスマホを使用していたりします。

 タイ全体としては物価が上昇したり、経済が発展していますが農村部はそれに便乗したインフラのみが発達し、お金が無いので各家庭の生活のハード面がそれに追いつけないのです。

 お金が有れば田舎町で何が出来るという点で考えると、少額のアップグレードから大金でのアップグレード迄様々ですが、当然お金をより多く持っていた方がアップグレードできる段階が上がります。

 農村部と都会(観光地等)のどちらも生活した事が有る彼女達だからこそ、親を都会の生活水準で生活させてあげたいと強く思っています。

 

 

タンブンで徳を積む

 

 広く言えば徳を積むという意味で使用され、施しをすれば施しが返ってくると考えています。カルマ(因果応報)の考えが根付いていますね。

 寺院で行う日本のお参りのような雰囲気から、道端のホームレスへの御布施迄、タンブンという言葉は非常に広い定義で使用されています。

 基本的には施しをした分、施しが返ってくるという考えが根付いています。

 こういった背景が有ってか、家賃を支払うのに困っているようなタイ人もタンブンにはそれなりにお金を使ったりします。自分で自分の首を絞めているようで私も理解に苦しみますが、これも一つの文化なのです。

 タンブンによりお金や物を施す、だから今後は私に良い事が訪れると信じています。

 逆に考えるとお金が余っていれば出来るだけタンブンする事でこれから先はもっと良い事が返ってくるはず。と思っている部分が有るので信用できるタイ人で有ってもお金の管理を許す事はトラブルの元ですので止めておいた方が良いかと思います。

 

白馬の王子を待っている

 お金の事を書いているとポップな本題と異なりシリアスな内容になってしまいましたが、タイガールは精神年齢が幼く、ロマンチックに憧れていたりします。

 タンブンしてればお金もちの王子様がいつか目の前に現れて私を幸せにしてくれるゎ!と思っていたりもします。

 そして実際はお金を持っている外国人と一緒になる事で幸せを感じたりするようです。

 

総括

 

 一貫して言える事は、やはり「富む者が施す」という考え方が根底にあるように思います。

 その中で、タンブンした人には更に良い事が返ってくると考えている可愛らしさが有りますね。

 人によると思いますが、私利私欲の為だけにお金を求めるタイガールは私の経験上少ないように感じます。言い方を変えればお金を持っている時は羽振りが良いですね(*^_^*)

 そんなタイガール含めタイ人が大好きです。

 

まとめ

 タイガールにとってのお金の考え方、参考になったでしょうか?

 このようにお金は非常に重要ですが、お金が無くてもタイの田舎では村の中で結婚や出産をするケースが非常に多いのも事実です。

 じゃぁ見た目もお金も重要じゃないの?

 いや、重要ですがその他にも大事なものが有りますよね。「性格、相性、心」ですよ!

と言う事そのうちタイガールが好きな性格についても考察したい次第です。